曇りのち晴 美山 往復

朝8:30より二号機にて出撃。

コースは西国街道~上福井~忍頂寺~清阪峠~東別院~亀岡~月読橋~25号~船阪~日吉~19号~神楽坂トンネル~美山 の往復。

  • 走行記録:5時間28分    走行距離:149.7km
  • 平均心拍:130       最高心拍:175
  • 消費カロリー:3201Kcal  獲得高度:1190m
  • 平均気温:14度      最低気温:9度

天気予報より早く降りだし、予報通り土曜日は本降りとなったものの、予報がはずれ雨が上がるのも早くなり日曜日の明け方には雨が降り止んだ。しかしかなり風が強いようだ。昨日も走ってないことだし、美山往復のペース走でいくことにした。

久しぶりに真冬の着込みで出発。強く吹く冷たい北風の中、39T×17、時速23km/h前後で心拍150拍スタート、エンド175拍のプログレッシーネで北辰出張所の三叉路まで上る。 そこから清阪峠まではいったんペースを落とし、下って46号から心拍130~140拍を維持して走る。北風が強いが風量・風向も安定しているので走りやすい。亀岡盆地に降りてからも同じレベルの心拍を維持してアウターで踏んで走る。千代川のコンビニでトイレ休憩後、アウターのまま25号から日吉を経由して19号を美山へとひた走る。神楽坂トンネルの上りをダンシングでこなし下って美山へ11:30頃到着。気温は12度とかなり低い。手持ちのとち餅を食べてすぐに引き返す。天気が悪いせいかフラット美山には車が少なかったが、帰路510ブルーバード、ホンダS600×2、そしてランチアストラトスが我々を追い抜いていった。ストラトスはエンジンから高周波のメカニカルノイズがしていたところから想像するに純正のディノ2.4LV6ではないかと思われた。

帰路ではうってかわって強烈な追い風。52T×19~17、ケイデンス110回転/分で回していっても心拍はやっとこ130拍を維持できるぐらい。復路の25号で軽トラを追い抜いたりしつつ、来た道を戻って千代川のコンビニへ戻ってきてトイレ休憩。ここからは嫁さんに引かせてみることにした。亀岡まで戻ってくる頃には晴れ間が覗いていた。

相変わらずの追い風の中、亀岡から東別院の上りへ。上りの入り口では35km/hで入っていくぐらいだった。当然ここもアウターで上る。久しぶりに嫁さんの後ろで走って気がついたのはシッティング、ダンシングともにフォームが随分と良くなっていたことだ。シッティングもしっかり骨盤がたったフォーム。ダンシングはクネゴ風のダンシングで背中も自然なアーチを描いている。振り返って自分のフォームを見てもここまできれいなフォームになっているかは自信がないほどだ。

聞けばなんとなくマネしてやってるのだそうだ。女性にしては体幹の筋力とりわけ腰と下肢上部の筋力が発達しているので筋肉量の多そうなクネゴの走りのフォームをまねて走るのは道理にかなっているのだろう。こりゃ速いワケだ、と後ろで走りながら思った。

東別院、清阪峠、そして忍頂寺への上りと全てアウターで踏んで上った後は佐保を下り、来た道を戻って帰宅。すっかり空は晴れ渡っていた。