固定ローラー

朝4:30に起床し、録画していた「FIM スーパースポーツ世界選手権2017 第3戦 アラゴン(スペイン)」を観ながらエリートのクロノで固定ローラー45分。

  • 15分負荷レベル1で+インナー・17Tでバー上持ってシッティングで。ケイデンスは83回転/分ぐらい、前輪を15cm上げてのクライミングポジション。
  • 15分負荷レベル3で+アウター・17Tで2分間シッティング、1分間ダンシングを交互に。ケイデンスは53回転/分ぐらい、前輪を15cm上げてのクライミングポジション。
  • 15分負荷レベル2で+インナー・17Tでバー上持ってシッティングで。ケイデンスは73回転/分ぐらい、前輪を15cm上げてのクライミングポジション。

WSSのヨーロッパラウンドが始まった。今年は毎戦表彰台のメンバーが入れ替わる大混戦だが、この第3戦もやはり混戦だった。

WSSでは今季MVアグスタコルセに移籍しているP・ジェイコブセンを応援している。予選は速いが本番ではトラブルやミスで後退、リタイヤという結果が続いていたがようやくアラゴンで表彰台へ登ってくれた。

この第3戦はオフィシャルサイトで予選・本戦ともにリアルタイムでTimeLivingを見ていたのだが、インフィールドの第二セクターの区間タイムが遅いことが多かった。本番ではスタートで遅れてモタモタしている間にヤマハワークス勢を捉えきれずに終わった、という感じに見えたが、今日映像で改めて観てみるとそんなに離されていた感じはなく、さりとて前を抜くほどのペースはないままレースを終えたように見えた。レース後のインタビューでもフロントエンドに信頼性がなかったので次戦までに改善したい、と言っていたのでその辺が今回の苦戦原因だったのだろう。

今季はソフォーグルが怪我で出遅れているので、チャンピオンになるためHONDAからMVアグスタへ移籍したジェイコブセンにとって絶好のチャンスかと思えたのだが思うようにポイントを積み重ねていけていない。もっとも全選手そんな感じなのでまだまだチャンスはあると思う。