朝9:00よりタスカニーにて出撃。
コースは彩都~佐保~銭原~堀越峠~野間~上音羽~佐保~彩都
- 走行記録:2時間14分 走行距離:55.5km
- 平均心拍:132 最高心拍:174
- 消費カロリー:1289Kcal 獲得高度:1020m
- 平均気温:19度 最低気温:17度
ショートコースでの山岳連。
スタートが遅れてしまい、午後に所用があったので久しぶりに山岳連をすることにした。
勝山の前にカーボンホイールに履き替えたまま放置してあったタスカニーをADX-1S手組に戻したついでに様子見がてら久しぶりに引っ張り出して出発。
佐保の上りをスタート140拍ではじめ165拍まで上げ、さらに170拍まで上げる。時速は23~25km/h程度。タスカニーだとやはりこの佐保のような緩斜面は上りにくい。嫁さんが遅れたので忍頂寺への分岐で待っていると腰が痛いとのことで、ここで戦線離脱。
ここからはソロ走となる。忍頂寺まで上った後は上音羽を下って今度は銭原の上り。ここの上りは前半がきつく後半が緩い上り。前半はインナーに落とし34T×21で回して上る。ちょうど斜度が緩くなった銭原クラブの前に秋祭りなのかちょうちんが飾ってあったので止まってパチリ。写真を撮っていると初老のサイクリストが上ってきて追い抜いていった。
渋滞しているほど混雑している銭原の野菜売り場を縫うようにして通りぬけ、ここからピークまで174拍まで上げて上った。ちょうどピークでさっきの初老のサイクリストを追いぬいて下っていると変速音とともに影が地面に写っていた。まさに追い抜こう、といった按配だったのでこちらもギヤを掛け、全開で下りを飛ばす。下りでも瞬間的に140回転/分まで回すほどの勢いで回しに回し、2段目のコブのところで引き離しに成功、そのままの勢いでガンガン踏んで飛ばした。
切畑口の信号にぶつかって後ろを見たら姿が見えなかったので安心して堀越峠方面へ右折して流しているとほどなく先程のサイクリストが追いついてきて話しかけてきたのでしばらく談笑しつつ走る。談笑しつつ走っている時にちょうどみっちょむさんとすれ違う。最近ご縁があるようでよくすれ違います(笑
堀越峠のところでサイクリストと別れ、堀越峠への下りを気持よく下って堀越峠を160拍前後のイーブンペースで上り、下って477号を左折、野間峠を目指す。ケーブルカーの駅付近のがけ崩れがまだ修復されていないせいか477号は車少なく、逆に登山客が多く道におもいっきりはみ出して歩いていた。
野間中で左折し野間峠の西側を上る。このところまた体重管理を辞めていたので身体が重い。斜度が上がってからの時速13km/hを切らないように上るのでせいいっぱい、といった感じ。やっぱり上りは体重を落とさないといかんな、と痛感。
野間峠を上った後は下って423号に戻り、110号を上音羽まで上り、佐保を下って彩都経由で帰宅。
距離は昨日の半分以下だが、獲得高度は昨日より多いのでちょっと満足。
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帰宅後所用を済ませて、お家から万博公園を一周ラン。運動として走るのは学生時代以来だ。
豊川5丁目交差点から万博公園周回をちょうど1時間走り、帰路の一号線はクールダウン兼ねて歩いて帰った。
久しぶりにラン用のシューズを履いて思ったのはシューズの進化はすごい!ということ。これなら誰でもアスファルトの上で膝を壊すことなく走ることができそうだ。
もう一つ感じたのが、ランで使う筋肉は自転車で使う筋肉、とりわけ上りで使う筋肉と全然部位が違う、ということ。先月腰を痛めて以来、走り終わった後腰がまだじんわり痛いのだが、走っている間はなんともない。腰が痛い、と言っていた嫁さんも今日一緒に走ったのだが、全然腰回りは痛くない、と言っていた。
使う筋肉の部位が違うから、トライアスロンやデュアスロンといった競技が成り立つのだなと肌で知った次第。
このことは逆に平地を走るランのトレーニングは心肺面を除き自転車の上りのトレーニングにはまったく役立たない、ということになると思われる。おしり周り、腰部を使おうと思うとやっぱりランも上りを走るしかないのかな?