固定ローラー

朝4:30に起床し、録画してあった「カーグラフィックTV」を観ながらエリートのクロノで固定ローラー45分。

  • 15分負荷レベル1で+インナー・17Tでバー上持ってシッティングで。ケイデンスは86回転/分ぐらい、前輪を15cm上げてのクライミングポジション。
  • 15分負荷レベル3で+アウター・17Tで2分間シッティング、1分間ダンシングを交互に。ケイデンスは56回転/分ぐらい、前輪を15cm上げてのクライミングポジション。
  • 15分負荷レベル2で+インナー・17Tでバー上持ってシッティングで。ケイデンスは76回転/分ぐらい、前輪を15cm上げてのクライミングポジション。

今回はBMWの新しいディーゼルエンジンガソリンエンジンとの共用部分を増やしているそうで、重量がガソリンエンジン版とかわらないそうだ。

圧縮比の高いディーゼルはブロックに高い強度が求めれるので重たいはずなのだが、かなり低圧縮化できたということだろう。

ミッションは8段AT。2リッター版で38.7kgmのトルクを1,750回転から発生させるとのこと。5000回転ぐらいでレブのようだったので、多段化が必要だったのだろう。

こういうエンジンこそ、CVTの方が有効だと思うのだが、BMWは多段ATでいくようだ。

CVTに投資してこれでいくと決めた日本のメーカーこそ、ディーゼルエンジンに力を入れるべきなのに、今のところそんなメーカーはマツダだけだ。

こういうチグハグさが今の日本の製造業の不振ぶりを象徴しているように思えてならない。