曇り 勝尾寺TT×2~妙見山

朝6:50よりLook585+決戦用アンブロ・クロノにて出撃。

コースは彩都~(西田橋~勝尾寺)×2~高山~妙見山~423号~余野~上音羽~佐保~彩都


  • 走行記録:2時間35分      走行距離:57.5km
  • 平均心拍:129          最高心拍:178
  • 消費カロリー:1392Kcal    獲得高度:1205m
  • 平均気温:23度         最高気温:32度

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山岳連のショート。

昨日から気温が低くなり、練習には絶好の気象条件となった。しかし西から雨雲が接近中。おまけに来週はレースなので疲労をここで貯めるわけにはいかないので遠出はできない。

彩都からのアプローチで西田橋よりアタック。先週の疲労が未だ変な具合に残っていて左右不均等に脚が疲労している感じ。ともあれ、アウターで踏み出していく。ヘアピンの変電施設のカーブまでアウターで踏んでいってそこからインナー36T×19を中心に21Tにあまり落とさず踏んでいった。

途中煽ってよってくるアウディなんかがいたりして少しロスしたが三叉路までで8分45秒。そこからは19T~21Tで回し気味に上って勝尾寺まで12分50秒。

565対比でどうも斜度が緩めの前半が遅い。検証したかったので、もう一度下って勝尾寺までのぼり返してみた。今度はアウター50T×23固定で通しで踏んでいってみた。結果、三叉路まで9分5秒、勝尾寺まで13分30秒。上っている間のフィーリングは悪くないのだがタイムがやはり全然出ていない。

565でベストタイムを出した時は、2号機やタスカニーで出したタイムと比べて第一CPまでで2分強速かったがそこから先、ゴールまでの所要時間は変わっていなかった。

前回565でここを上り今季最短タイムを出した時も斜度が緩めの前半が速く、後半は585と同じか遅いぐらい。

つまり、来週の乗鞍では585で上るには前半の緩斜面部分でいかにタイムを出していくかがキーとなるようだ。

というようなことを考えつつ、下って高山の緩斜面を上る。途中変速機の調子が悪く止まって調整しているとシルベストの朝練集団とごっちゃになってしまったが、かまわずマイペースで上る。先ほどの勝尾寺での検証を踏まえ、今度は高山までの緩斜面を85%イーブンで回し気味に上る。踏んで上るより多少キツイが確かに平均時速は出ているようだ、第一CPまではやはり回し気味に上らないといけないな、などと思いつつ上っていると抜かれた朝練組の女性ローディが執拗に追いすがって抜きにかかってきた。来週の本番に向けて検証中だったのに、と邪魔が入ったのでカチンと来てついアウターでかけてぶっちぎってしまった。自分で練習走行中にテーマを持って走っていない人ほど抜かれた相手に追いすがろうとする。銭犬なみの品性でみっともない。最初からそのペースで走れよな。

高山の下りをゆっくり下っていっしょにぶっちぎってしまった嫁さんを待って合流し、今度は金石橋から妙見山をインナー36T×21~19で軽めに回して上る。殿方バス停までの急斜面部分だけでも565対比で585が速く、楽に上れるのは明らかだ。

山頂まで上り、桜川サイダーのゆず版を買って飲む。

今日はここ妙見山では23度と汗をかいた状態では寒いぐらいだった。423号まで下り、余野から110号を上って佐保をFUJIの人と会釈をかわしつつすれ違いつつダンプにつかえながら下り、彩都経由で帰宅。彩都まで下ってきたら30度オーバーになっていたが、つい先日まで異常高温の日々を考えると嘘のよう涼しい日だった。

ちなみに調子のよかった2009年の夏は冷夏の夏で、平均気温25度の中、ロング走、大野山往復などを普通にこなせる気象だった。2010年、そして今年と異常高温が続いていてそれまでの練習パターンが踏襲できないでいるが、来年からはこれがDefaultであると考えると参戦レーススケジュールも考え直す必要がある。

帰宅後、通販の注文していた「あくまき」が届いていたので、即効いただく。実にうまい。

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明日も午後から雨模様なので、山岳連のショート走予定。

初レースの近い息子にいいかげんそろそろビンディングペダルの練習をさせないといけない(笑