曇り 勝尾寺~妙見山~大野山~野間峠

朝8:00過ぎよりLOOK585+練習用アンブロ・クロノ32H組にて出撃。

コースは西国街道~西田橋~勝尾寺~高山~妙見山~野間中~106号~名月峠~栗栖~猪名川変電所~杉生~大野山~杉生~猪名川変電所~栗栖~名月峠~106号~野間中~野間峠~423号~余野~110号~上音羽~佐保~彩都

  • 走行記録:4時間25分   走行距離:104.1km
  • 平均心拍:136       最高心拍:179
  • 消費カロリー:2686Kcal  獲得高度:2225m
  • 平均気温:21度      最低気温:16度

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山岳連。今日はソロ走。

7:00頃に出ようと思っていたのに、後輪がパンクしていた。ヴィットリオ・コルサEVOのラテックス版のパンクは初めてだ。タイヤを新品に付け替えて出発。

東風が吹いているがさほど強くない。西国街道から西田橋へのアプローチへ。少し脚が疲れ気味だったのでプログレッシーネ気味にペースを上げて上った。

出だしは158拍、アウター50T×21で。回さずに踏み気味に上る。すぐに50T×23に落とし、ヘアピン過ぎの変電施設の斜度変化手前までアウターで。斜度変化から先はインナーに落とし、34T×17で踏み気味に上る。三叉路まで8分35秒。ここまで158拍から168拍と抑えめのペースで来たのでここから上げていき、175拍イーブンで勝尾寺まで。タイムは12分49秒だった。抑えに上った割にはタイムが良かった。牛歩の歩みながら着実にタイムが短縮できていているので良しとしよう。

下って高山への上りへ。ペースは86%前後のイーブンペース、やはりアウター固定の踏み気味で上った。423号へ下り金石橋から妙見山を上る。ペースは92%前後で。

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山頂ではけっこう風が強めに吹いていた。今日はアームウォーマーではなくアームカバーだったがそれでは少し寒く感じたほどだった。

亥の子餅の出来立てをゲットし、お店のおばちゃんと少し話してから野間峠側へ下る。ここの下りのつづら折れは下っていて楽しい。こんな下りを車重の軽い、パタパタ倒れるオートバイで下ったら楽しいだろうな、グースとかSRXの程度のいい中古はないものだろうか、などと妄想しつつ下る。このところ頭の中はオートバイネタばかりだ。

野間中まで下り、野間の大ケヤキ前を西進し106号を北進。北風が強く吹いている。名月峠の手前のあたりに新しい豆腐屋が出来ていた。今度また行ってみよう。

名月峠もアウターで踏んで上り、栗栖交差点を直進し猪名川変電所の上りもアウターで上り下って杉生の交差点へ。

ここは最近いつも立ち寄った時には自転車乗りでいっぱいだ。座って休憩できそうになかったので止まらずにそのまま行こうと思ったらロータスヨーロッパが止まっていたのですかさず撮った。驚くほど車高が低い。

追い風の中、大野山へのアプローチを86%イーブンで流し気味に上る。ギヤは34T×19~21ぐらい。東風がドンドン強くなっているのでかなりラクに上れた。上り口のバス停で休憩。手持ちの赤飯のおにぎりをコーラで流しこんでいると、杖の材料になるコブのような節のついた竹を持った地元のおじいさんがやってきたのでしばらく話す。例年だとまだいるはずの田圃のオタマジャクシはもうカエルになっていて夜鳴いてうるさいそうだ。

バス停から大野山への上りを上る。ギヤは34T×23、スタート160拍、エンド179拍のプログレッシーネで上った。いつもだと時速10km/hを切らないよう気をつけながら上るくらいのペースなのだが、今日は調子が良いのか時速11km/h後半から12km/h前半ぐらいのペースで上れた。

山頂にあるキャンプ地はたくさんの家族連れで賑わっていた。

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ここも少し寒いぐらい。すぐに下リ出す。下りのアプローチにある上り返しでは脚の疲れをいつも感じながら上り返しているのだが今日はまったく感じなかった。

向かい風の中、下りを踏み気味に下る。猪名川変電所への上りと下りを強めの向かい風の中踏み気味に走り、栗栖交差点を直進し、名月峠もやっぱりアウターで踏んで上った。

106号から4号へ舞い戻り、野間の大ケヤキ前の道を野間中へ東進。

蹴飛ばされるように加速していくNSR250が追いぬいていく。もう生産されることはないだろうが、やはりレーサーレプリカの2stは速い。

野間中から野間峠の上りへ。上り口の吹きさらしのところではかなり強めの向かい風できつかったので淡々と81%前後で上り、木陰に入って風の影響がなくなるところから160拍前後、斜度の上がる最後の上り区間は175拍前後と段階的にペースを上げて上った。いつも同様時速13km/hを切らないよう気をつけて上った。

下って423号を余野まで下り、向かい風のキツイ110号を最初は流しながら上り、斜度の上がる後半を92%イーブンで踏んで上ってクリア。上音羽で家から上ってきた嫁さんと合流し佐保を下って彩都経由で帰宅。今日はオートバイでるり渓まで行ってたとのこと。

昨日低負荷のショートにして今日山岳錬で走ったのが結果的には正解だったようだ。この時期土日コンスタントに走るよりどちらかを高負荷でガツンと上った方がいいようだ。