晴れ 胡麻 往復

朝8:30より2号車にて出撃。

コースは彩都~佐保~忍頂寺~清阪峠~46号~東別院~亀岡運動公園~京都丹波道路沿い~407号~千代川~25号~日吉~胡麻 の往復。

  • 走行記録:4時間42分  走行距離:121.4km
  • 平均心拍:115       最高心拍:153
  • 消費カロリー:2024Kcal  獲得高度:900m
  • 平均気温:25度      最低気温:19度

胡麻経由で美山へ行く予定だったが嫁さんの夕方の仕事のスタートが繰り上がったので胡麻往復のみに変更。ペース走でのミドル走とした。

いつもの佐保の上りを140拍、ケイデンス90回転/分、時速22km/h前後で上り、46号の平坦路を130拍前後で走り、東別院を下る。今日の着込みは北摂ジャージの長袖と半パン。佐保の上りを上っていると半袖でも良かったかな、とおもうぐらいだったが亀岡盆地に下ってくると今日の着込みでちょうど良いぐらいだった。

亀岡運動公園から京都丹波道路沿いに走り、いつもの千代川のコンビニでトイレ休憩andボトル補給後、25号から日吉を経由でいて胡麻めがけて心拍120拍前後、ケイデンス105回転/分前後を維持してひた走る。最後の上りで150拍オーバーまで追い込んで「ゾンネ・ウント・グリュック」へ2時間12分で到着した。

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写真は「ゾンネ・ウント・グリュック」の外観。おしゃれなたたずまいだ。

目当ての玄米食パンをはじめ、ほぼ思い通りの品物をGETできたので満足して来た道を心拍120拍、ケイデンス105回転/分前後を維持して亀岡盆地を戻る。東別院の上りの給水ポイントでボトル補給だけ行い、46号から清阪峠を上り、佐保を下って帰宅。

今日の往路で車に挽きつぶされた直後のカマキリを見た。つぶされたカマキリの遺体の中からハリガネムシがウネウネと出てくるところだった。この季節よく道路の端っこでカマキリが仁王立ちでがんばっている姿をよく見るがあれはみな体内にいるハリガネムシに誘導されているのではないかな?と感じた。

ハリガネムシとは回虫のような生物で、水から出しておくとハリガネのように硬くなるが水中に戻すとウヌウネと柔らかくなる不思議な生態をもつ生物だ。その昔「投稿!特ホウ王国」というバラエティ番組でも取り上げられたことがあるのでご存じの方も多いだろう。

このハリガネムシはカマキリに寄生して大きくなり、成長すると宿主のカマキリを水辺に誘導して宿主の身体をエイリアンのごとく突き破って水中へと生活の場を変えるのだが、この宿主を水辺へ誘導するメカニズムは不明のままである。

道路の端っこで仁王立ちでがんばっているカマキリ達は、みな体内にいるハリガネムシに水辺と勘違いして道路へ誘導されているのではないだろうか?

明日は天気予報が変わり、15時ぐらいまで走れそうなので園部か日吉方面へセミロング走の予定。