晴れ 佐保~なにわ自転車道~豊能

朝8:10よりLOOK565+アンブロ・クロノ28H結線版・手組で出撃。


コースは西国街道から佐保を途中まで上り、引き返して安威川沿い~淀川新橋~淀川CR~なにわ自転車道~天竺川沿い~176号~池田~423号~豊能~上音羽~忍頂寺~銭原~忍頂寺~上福井~西国街道


  • 走行記録:4時間30分   走行距離:102.8km
  • 平均心拍:115       最高心拍:176
  • 消費カロリー:2028Kcal  獲得高度:1120m
  • 平均気温:9度      最低気温:4度

 LOOK565とマツナガさんに作ってもらったアンブロ・クロノ28H結線版・手組のこけら落としを兼ねてのライド。気温がまだ低い中、西国街道から佐保を上りはじめるが免山バス停先の日陰から路面凍結しておりツルツル滑って危ないので引き返す。気温が上がれば走行できるだろう、ということで時間かせぎに淀川CRを走ることにした。

 安威川沿いに下り、淀川新橋から淀川CRを下る。ランナーやローディでいっぱいだ。なにわ自転車道に入っても混雑ぶりは変わらず安全運転でゆっくりと走り天竺川沿いに北上、服部緑地から176号に出る。長興寺のパン屋で総菜パンを買い、近くの公園で補給and休憩後、176号を池田まで北上し423号を上り出す。

 新吉田橋を過ぎたあたりから真面目に飛ばしてみる。最初アウターの52T×21で踏んでいき、途中平坦になるところから先、川沿いのつづら折れっぽいところからインナーに落とし心拍160拍前後、ケイデンス80回転/分前後、時速25km/h前後で踏めるだけ踏んでみる。

 どこまで踏める感じ。金石橋手前でシフトダウンしたら17Tだったのでずっと39T×16で踏んでいたようだ。三号機で同じ事をやると腰にくるのでできない芸当だ。

 豊能から110号を上音羽まで上ってみる。今度はインナー39T×21~23、95回転/分程度で回していく。423号の上りだと踏めるフレームだなあ、という印象だったが回しても十分いける。上音羽を上りきると残雪がすごかった。早朝だと凍結していて走れなかっただろうと思われる状態。

 下って今度は銭原をやはり回し気味に上ってみる。ケイデンス95回転/分前後、時速15km/h前後、ギヤは39T×21~23。上音羽同様回してもいける。シッティングで踏んでもよし、回してもよしといったオールマイティな感じ。シッティングからダンシングに切り替えた時にスッと上れる感じがこのLOOKらしい特色といえるかな?

 ダンシングに切り替えやすい、ダンシングしやすいがただダンシング時の切れ味はフルアルミ、例えばオルベアのアリンなんかにはかなわない。ダンシングにかかわらず加速時のレスポンスは一連のProjectM 80tフレーム群やフルアルミの方がよいようだ。

 逆に脚へのダメージ、身体への疲れの蓄積具合はこの40tクラスのミドルグレード・フルカーボンフレームの方が少ない感じ。帰ってきてからの腰の疲労度が例えば前三角フル80tカーボンの三号機でのライドに比べ明らかに少ない。

 ヒルクライムやロングライドにははこの40tクラスのミドルグレード・フルカーボンフレームの方が向いていて、ロードレースには80tカーボンフレームやフルアルミの方が向いているかも知れない、そんな印象の今日のライドだった。

 銭原を上った後は忍頂寺から佐保を下って帰宅。融雪の泥水で自転車が派手に汚れたので帰ってから洗車。

 アンブロ・クロノ28H結線版・手組の印象については手持ちのADX-1Sと乗り比べてからにしようと思うが、今日の感じだと踏みだしの軽さがとても印象的だった。決戦用として大事に使っていこうかと思う。