晴れ 勝尾寺~妙見山

朝8:30より二号車にて出撃。

コースは西国街道~西田橋~勝尾寺~高山~423号~上音羽~上福井~西国街道

  • 走行記録:2時間13分    走行距離:48.9km
  • 平均心拍:135        最高心拍:182
  • 消費カロリー:1401Kcal  獲得高度:975m
  • 平均気温:18度      最低気温:15度

 通常モードのヒルクライム練習4回目。

連日のジロ生観戦がたたって疲労気味。去年の美ヶ原参戦前と同じで寝不足独特の症状だ。

ともあれ、今日は二号車と三号車での差をを見たいので走ってみた。

 西田橋より39-15Tでダンシングで走り出し、すぐさま17Tに落とす。ついで斜度変化部分をダンシングでこなそうとするが、前述の寝不足で力が出ず、途中でシッティングに切り替える。踏めず回せずで19T、ついで21Tまで落とす有様でそれでも三叉路まで8分42秒でクリアしたがそこから失速して勝尾寺までのタイムは13分44秒と2回目のタイムにまでダウン。同じく寝不足の嫁さんも不調だった。

 高山でシルベストの朝練ご一行とすれ違う。今日は昨日の悪天候のせいか、来週の美山ロードがひかえているせいか、ローディが多い。高山を上っている時に、ポルシェ968に追い抜かれる。珍しい車だな、と思っていると、今度は前からランチア・フルビアのラリー仕様がすっ飛んできた。

 ははぁ、TDM(ツールド箕面)だなと思っていると、ロータスヨーロッパとかエランとか旧車がじゃんじゃん走ってくる。

 これは見に行くべし、と高山を下って妙見山へ。

 妙見山では嫁さんが不調で付いてこれないので、法輪寺までは39-24T、27Tを使って回転練習、法輪寺から先は39-17T、15Tでパワートレーニング、平坦路から山頂まではまた24T、27Tで回転練習で上った。

 妙見山山頂では例によって貴重な旧車だらけ。中でも目を引いたのが2台のデロリアンだった。さすがに目立つのか、写真を撮っている方が多数。私も実車は初めて見た。

 妙見山で前回の三号車と同様上り方を変えて上ってみて分かったのは、ウィップに合わせて軽快に上っている間は二号機の方が快適なのだがいざ速く走ろうとすると剛性の高い三号車の方がやはり速く走れるということだった。気持ちよく乗れるかいなかと速く走れるか否かというのはどうも違うようだ。

 妙見山を下って、野間峠の東側を下って423号へ。バニーポップで飛び越えられそうなロータスヨーロッパが上ってくる。あの車の雰囲気はやはり独特なものがあるなあ。

 423号から上音羽をゆっくりと上って上福井へ下る。ここでもローディ多数とすれ違う、と思っていたらmatsuさんもその中に(笑)。

 上音羽を下って西国街道を帰っているとかなり風が強くなっている。今日も5月半ばと思えない気温と風だ。

 昨年から4月、5月と気温が低く今ひとつ減量ペースが上がらない。生ジロ、生ツール観戦も止められないし、睡眠不足解消のためには朝練の回数を落として代わりに一回一回の練習の密度を上げるしかないようだ。