晴れ 大台ヶ原 往復

matsuさんの車に三号機と嫁さんのKINGを乗っけてもらって、きたさん、いしださんといっしょに大台ケ原のふもとの杉の湯より大台ヶ原へ上る。


  • 走行時間:3時間32分   走行距離:77.7km
  • 平均心拍:139       最高心拍:180
  • 消費カロリー:2348Kcal  獲得高度:1460m
  • 平均気温:26度      最低気温:22度

前回同様、道の駅杉の湯より走行開始。谷あいの国道を進み旧道をいく。

旧道には落石が散在していて注意して走行していたのだがmatsuさんがここでバースト。

タイヤまで裂ける酷い状態であったがいしださんのパンク修理キットが功を奏して再走行可能となった。

 旧道から国道に再合流し、5つ目のトンネルをクリアして大台ケ原への分岐より本格的なクライム開始。

 最初のつづら折れでは嫁さん、ついでmatsuさんが先行するがトンネルの先の休憩所からは私が先行。昨日の疲れもあり、腰が売り切れそうだったので斜度変化はダンシングでこなし回転で上る。ギヤは21Tから24Tといったところ。ケイデンス85回転程度でクルクル回して上る。後続はmatsuさんのみとなったが尾根にでてフラット気味になった残り10kmの地点でmatsuさんに先行される。追いすがるが腰も売り切れ気味、おまけにハンガーノック気味となってガス欠状態でなすすべ無し。軽めのギヤを回しつつなんとか山頂へ。

 おそらくmatsuさんとは1分ぐらいの差でゴール、ついで同間隔で嫁さん、ついできたさん、いしださん達がゴール。山頂の駐車場が連休ということもあってか車がいっぱい。

 matsuさんのパンクが心配しつつゆっくり下り国道へ。向かい風がかなり強い。

このまま無事帰るのかな、と思いきや、やがて先行交代という名のちぎり合いが勃発(笑)。プチバトル気味に飛ばしつつなんとか無事に道の駅杉の湯まで帰還できた。

 どうも北摂での山岳連では10km以上の上りがとれないせいか、10kmぐらい走ったところで体内タイマ的に一息ついてしまうようである。それとまだまだ高強度域でのスタミナが足りず、体重ももう少し落とす必要があるのを痛感。

 20km以上の上りの練習を行うには近場ではここまでくるしかないのだが下りのちぎり合い含めて密度の濃いいい練習ができたと思う。

 明日はロング走の予定。どのくらい早起きできるかによって美山>周山>日吉と距離が縮む予定(笑)。