10;00前にフレームに小改造を施した一号機改で出撃。
コースは西国街道~泉原~茨木高原CC~高山~423号~堀越峠~逢坂峠~名月峠~一庫ダム~173号~池田~西国街道
- 走行記録:3時間24分 走行距離:74.4km
- 平均心拍:134 最高心拍:178
- 消費カロリー:2113Kcal 獲得高度:1135m
- 平均気温:14度 最低気温:11度
気温が以外に低かったので十分に上がりきるまで待ってから出発。登坂時にあまりに硬いため、BBの近くにあるブリッジを切り離してみたのだ。一号機改はデザインの元ネタであるSCAPINのEPTAとは違いBBの近くにブリッジが溶接してあったのだが、硬すぎてウィップしてくれず激坂登坂には苦労する有様だったのでオリジナルと同じくブリッジなしにしてみたのだ。
マツナガさんが「ここにブリッジがあるとないとでは剛性に違いがはっきりと出る」と以前言っていたように明らかな差がでた。ブリッジのある状態だと激坂時で踏み込んだ時にテコでもウィップしてくれなかったのが、踏み込みに合わせてウィップしてくれるようになった。この小改造で、いままで登坂練習には硬すぎた一号車改も十分使えるようになったようだ。それでもまだ3号車より少し硬いようだが。
裏霊園を上った後、堀越峠から逢坂峠を下ったところにあるヤマサキショップで補給。手作りおにぎりと焼きそばを食べて日当たりのよいベンチでくつろいだ後はすっかりやる気がなくなってしまい、名月峠を上った後一庫ダム経由で帰宅。
一号車改のブリッジを切り飛ばす前に調べてみたのだが、テスタッチ、多くのアルミフレーム、Derosa Kingなんかはブリッジが付いていない。コルナゴのCT-1が出た時に苦労してブリッジを溶接してあったのが雑誌に載っていたが、チェーンステー回りの剛性のこだわるか否かかがこの辺の処理の仕方によって作り手の考え方がはっきりと出るようだ。
明日は早朝よりおおたわ方面か、美山、あるいは周山方面へロング走予定。