９：００より三号機＋ＡＤＸ－１Ｓにて出撃。
コースは西国街道～上福井～上音羽～４２３号～堀越峠～逢坂峠～猪名川変電所～西峠～後川～篭坊温泉～るり渓～畑野～逢坂峠～４７７号～野間峠～上音羽～上福井～西国街道
- 走行時間：5時間06分 走行距離：118.7km
- 平均心拍：130 最高心拍：178
- 消費カロリー：3017Kcal 獲得高度：2000m
- 平均気温：17度 最低気温：12度
気温も低く、風も強かったのでタイムアタックは止めて強度高めの獲得高度2000mコースの山岳練。
上福井から上音羽までは３４Ｔ×１７～１９Ｔ、心拍１６０前後、時速２０ｋｍ／ｈ前後でアップ気味に上りだし、ピークではダンシングで上りきる。４２３号を下って堀越峠はダンシング主体でこなす。堀越を下って逢坂峠へ。ここはシッティングでクルクルと。二人組のローディに追いつくが先頭の方はとても下りが速い、というかとてもきれいなフォームだ。つっこみスピードが速いわけではなくコーナリング速度が速い。コーナリングテクニックがうまい、ということだろう。
二人組のローディとは５４号の三叉路で別れ、我々は猪名川変電所から杉生を経て西峠へ。３４Ｔ×１７Ｔ～２１Ｔ、心拍１６０前後、時速20km/h前後で上りピークでは１７０オーバーで上りきり、下って後川へ、そこで前述の二人組のローディと再会。お話するとなんと六甲を最初にきたさん達といっしょに上った時にご一緒した藤岡さんでした。どおりで下りが速かったわけでした（笑）。石田さんといいサンワＲＴの方は下りの速い方が多いなあ。
後川はローディであふれかえっており、Nasu fan Clubというチームの方々でいっぱい。藤岡さんに聞くと鈴鹿とかに良く出られているチームとのこと。
後川で再び藤岡さん達と別れ、篭坊温泉をるり渓まで上り、５４号を下って再び逢坂峠を上って４７７号へ。逢坂峠はダンシング主体で上る。４７７号から野間峠へ。野間峠は先週シッティングで上って苦しい思いをしたので今日は意図的にダンシング主体で上る。結果として大正解でこの能勢峠練習で８０ｋｍ以上走ってきての野間峠の上りでは斜度のキツイところでは時速が一桁まで割り込むことがあったが今日は時速１２ｋｍ／ｈを一度も割り込むことなく、３４Ｔ×１９より下のギヤを使うことなく上りきることができた。
ここにきてようやくこの硬い三号車と硬いＡＤＸ－１Ｓにふさわしい脚を持つにいたったような気がする。
野間峠を下って４２３号から１１０号を上る。ここもダンシング主体でアウターで上りきって佐保を下って帰宅。
冬場にＳＦＲとＬＳＤに徹した効果は早く出つつある。ベース練をしっかりしているとのびしろが稼げる、という話は本当だったようだ。
そういえば、名月峠の手前で心地良いサウンドを響かせながらＳ３０が走っていた。ドゥガティなんかの迫力ある音とは違うがチューニングされたＬ型エンジンはとても良い音をしている。
