今日は篠山マラソンがあり、篠山市街が交通規制されているため、372号含め篠山を避けて、行ってみたかった移転後の青垣のアレットまで行くことにした。
いつもの彩都から北上する。昨日に引き続き今日も天気が良い。
銭原を余野まで下っていると前にロータスエリーゼが走っていた。デコボコしてる舗装の悪い路面でもしなやかにサスペンションが動いているのがよくわかった。それにして黄色がよく似合う。
423号で左折し、箕面森町目指して423号を下る。今日は天気が良くて暖かいせいかサイクリストが多い。春と秋になると増えるのがマナーの悪いサイクリストだ。並走して走っているサイクリストが今日は目立った。
いっしょに走っているサイクリストと話すのに夢中で、車の邪魔になっていることすら気が付いてなかったりするから始末が悪い。
箕面森町から477号に入り、黒川から106号を北上する。ここは昨日車で走って塩カルがまったく路上にないのを確認してるので安心して走れる。
能勢酒造の先で477号に合流してひいらぎ峠を超えて372号で左折。今日はサイクリストだけでなくマスツーリングしているオートバイも多いがこちらは先程のサイクリスト達と違ってマナーよく走っている様子が見受けられる。
左折時にも一列で遅滞なく曲がっていってたり、集団走行時にはきちんと千鳥で走ってたりとマナーがとても良い。
こうした様子を見ながらどうしてオートバイ乗りとサイクリストでこうも走行マナーが違うのか、と考えてみた。
オートバイだと皆公道を走るにあたって教習所で練習して免許を取得して公道を走行してるが、自転車は免許いらずで手軽に乗れる。その手軽さがいい加減な走行マナーを招いていることあるだろうが、オートバイはインカムがあるので並走せずともコミニュケーションが取れているのが大きいのではないだろうか。複数人数で走っている時のインカムの便利さは非常に大きい。インカムはオートバイの世界、とりわけツーリングする人達の中では普及しているが、自転車でインカムなんて付けてる人はおろか、製品すらないのが現状だ。自転車のヘルメットに装着可能なインカムが広まれば、ああした並走するサイクリストは激減するような気がする。
そんなことを考えながら372号を小野新交差点で右折、パトカーが行き回する173号を藤坂まで走って左折、これまた塩カルの巻かれてない300号を鼓峠、栗柄峠と繋いで春日まで走り、春日から北近畿豊岡自動車道で青垣ICまで走って丹波レストラン×菓子工房あれっとさんへ到着。
アレットさんは青垣峠の入り口に店舗をかまえていらしたのだが、去年の秋ぐらいから青垣町内へと移転されたのだ。移転されて来店しやすくなったせいか、お客さんが増えたと見えてあいにくランチは予約で満席だった。
焼き菓子とタルトを幾つかチョイスして買って帰ることにした。
丹波レストラン×菓子工房あれっとさんから少し北上し、八百鈴 青垣畑さんで昼食をとることにした。
お店の外観はこんな感じ。こじんまりしていて看板がないと気が付かないぐらいだ。
店内に飾ってあるレコードジャケットもさながら、このソニーのカセットテープが懐かしい。BHFのテープ、よく買ったなぁ。
メニューはこんな感じ。
やおすずランチを注文していただく。地の野菜をふんだんに使ってあるせいか、とても野菜が美味しい。
ついでにぜんざいも注文していただいてみた。小豆も自家製ということで、小豆の味がよく分かる、美味しいぜんざいだった。
氷上からこの青垣まで、川沿いにずっと桜の並木道があるので今度は篠山か山南町あたりでデポして自転車でこのあたりを走ってみようと思う。
帰路は往路を辿って早めの時間に帰宅。173号線の多紀あたりではたくさんのランナーが走っていた。あの様子では篠山市街は通らなくて正解だったと思う。