ロードレーサー男子D 95位 タイムは1:25:05。
ポラーレのセンサー不調のため、アップと武石峠までの記録のみ。
- 走行記録:1時間58分 走行距離:30.6km
- 平均心拍:141 最高心拍:175
- 消費カロリー:1252Kcal 獲得高度:1240m
- 平均気温:17度 最低気温:14度
朝5:00前に起きて朝御飯をいただいた後、会場周辺で10kmほどアップ。脚は回るものの上れる気がしない。
会場で自転車を置いてスタートを待つ。レースのスタートが来てほしくないような、非常に嫌な気分。
かつてこれほどレース開始前に嫌な気分になったことがなかった。
こんなに不安になるのは、自信がないからだろう、何故自信がないかというと今回ほどレース前に練習してなかったことがなかったからだ。日々の練習・鍛錬こそが自信の源であることを今日ほど実感したことはなかった。
とかなんとか思いつつも、シルベストの白井さんが近くに自転車を置いていらしたので、寒い中スタート前に二人で仲良く体育座りで歓談。怪我をされて以来、しばらくのブランクを経て今年の勝山で復活されていた。怪我は日常生活に差し支えないほど回復されたそうで、乗鞍も出走されるそうだ。
長々と待った後、ようやくスタート。
美鈴湖までは抑えて上るつもりで上る。ポラーレのセンサーがブツブツ切れるので手を伸ばして位置調整をしようとした瞬間、センサーがホイールに絡まってひっくり返る。慌てて手を伸ばして修正するがうまくいかない。
なんとか拾ってくれる位置に戻して気をとりなおして上る。
美鈴湖からジュニアゴールまではダンシングを多用しつつ上り、38分ちょうどぐらいで通過。ここまでタレずに上れるかどうか不安だったがゴールまでいけそうな気がしてきたので少し自信を取り戻しつつ上る。
この辺から1520番の方と1392番の方とパックで抜きつ抜かれつ上る、という展開。斜度がきつくなると私が先行し、斜度が緩くなると1520番の方が先行する、といった感じ。二股に分かれる後半の斜度がきつくなるところでだずっとダンシングして引き離しにかかるが、1520番の方を突き放すのに失敗、かえってタレる(笑
最後の給水ポイントから先、斜度がゆるくなるところで先行されて下りで引き離されてしまう。下りに入ったところでポラーレのセンサーが止まってしまうがもう直してる余裕はなかった。
下りパートで斜行する人に注意しながら追うが、脚がタレていてダンシングでごまかしつつ上るしかなかった。85分3秒ぐらいでゴール。
ゴール後、バナナには目もくれず下山の車列に並び、下山開始。11時前に下りきり、宿で風呂に入って速攻松本を離脱、渋滞が始まる前に大阪へ戻ってくることができた。
山岳連開始前、GW直後より今のほうが脚ができていないという状態だったのに、大タレだった去年より1分ほど早かった。スタート前、あれだけ不安だったが、地脚はまだ残っていることが確認できてほっと一息。
あれだけ来る前、来る時憂鬱だったのに、帰りには天気が良くなっていたことと、ちゃんと上れたこともあって帰りにはすっかり上機嫌。我ながらゲンキンなものだ。
なにはともあれ、乗鞍まで後二ヶ月あるので気をとりなおして頑張っていくのだ。
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今回出走しなかった嫁さんは激坂のところで観戦していた。
チャンピオンクラスでは、長沼選手が軽快なダンシングで後続を引き離して上っていったそうだ。
後、この激坂部分で転倒する人が多かったそうだ。私がちょうど上っていた時でも二人ほど倒れていた。巻き込まれてそのままいっしょに倒されて、押して上っている人もいたそうだ。美ヶ原の序盤はこれがあるので、用心が必要だ。
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帰宅途中、雨降りの近畿圏にびっくり。ひょっとしてこの週末、また近畿圏では雨続きだったのかしらん?
今年は週末ピンポイントで雨降りばっかりだ。