晴れ後曇り 勝尾寺~妙見山~大野山

朝7:20よりLOOK565+7801-Cにて出撃。

コースは西国街道~西田橋~勝尾寺~高山~妙見山~野間中~106号~名月峠~栗栖~猪名川変電所~杉生~大野山~杉生~猪名川変電所~栗栖~名月峠~106号~野間中~野間峠~423号~110号~上音羽~ユニバーサル園芸~彩都

  • 走行記録:4時間43分   走行距離:103.9km
  • 平均心拍:129       最高心拍:179
  • 消費カロリー:2584Kcal  獲得高度:2150m
  • 平均気温:25度      最低気温:30度

乗鞍前最後の山岳連。

昨日体調が思わしくなかったので今日リベンジの山岳練だ。朝起きると快晴ですがすがしいほどの涼しさ。雲は高くまるでもう空は秋のよう。

西国街道からのいつもアプローチで勝尾寺アタック。西田橋からは39T×17で回していく。脚も心拍も十分なのに昨日同様、やっぱり踏めない。心拍176拍でのイーブンで回していくいくが三叉路までで8分12秒、勝尾寺までで12分33秒とやっぱり全然ダメダメ。嫁さんは逆に13分10秒前後と今季、いや過去最高タイム。なんでもカーボンホイールに換えたとたんにすごく良くなったのだとか。

がっかりしつつ、高山を下って妙見山を上るがここでもやはり踏めない。法輪寺手前からの斜度変化でも全然踏めずにダンシングを途中で止めてシッティングで上っている始末。ここでもきっちりと嫁さんは速く、私の30秒遅れぐらい。妙見山山頂でため息混じりに休憩しつつ、手持ちの大福とシリアルバーで補給し鳥居まで下ってボトル補給した後、野間峠の西側を下って106号へ。

なぜだかこの辺から体に力がみなぎりだしてきた。名月峠はいつものようにアウター・ダンシングでこなし、栗栖交差点を直進し、猪名川変電所の上りをここもダンシングでこなした後、杉生のヤマサキでボトル補給で停止。昨日、そして今日の出だしとは違いえらく体調が良い。実は先週同様、朝飯がこなれておらず胃が空っぽになってから本調子になったのではないだろうか?と推察してみる。

そんなワケで大野山では今季最高、というぐらい調子がよく、上り口の手前までは39T×21で、上り口からは39T×25で、心拍173拍、時速11.5km/h前後をキープして上る。いつもなら「あと1000m」「あと500m」の看板を待ち遠しく思いながら上っているところを、今週自宅にまで持ち帰ってやっているプログラムのロジックを考えながら上っていると看板に気が付かずにいつの間にか上りきっていた。サイコンはちゃんと見ていたので時速11.0km/hは切っていないはず。こんなに余裕を持って上りきったことは初めてだ。

山頂の天文台前で座り、ボトルの水を一口飲んだところで速くも嫁さんが上ってきた。ここでもきっちりと速い。私より40秒遅れぐらいか。先週の高負荷連、そして7月からの高ケイデンス練がようやく実を結びつつあるようだ。

大野山を下り、猪名川変電所、名月峠とこなした後、野間のおおけやきの所でトイレ休憩後、野間峠の西側をスタート140拍、エンド178拍のプログレッシーネで上る。いつもより余裕があるので今日は強度を上げてアベレージ16-17km/h、一番キツイところでも時速14.6km/hを切らずに上った。

 上りきった後、空になりつつあるボトルを補給しようと思って鳥居手前の自販機側に寄ったところでまたもや嫁さんが上りきってきた。ここでも私の40秒遅れぐらい。しかもいつもより速いペースで上ったにもかかわらずだ。高ケイデンス走法で走るとここまで速くなるとは。585はやっぱり最強の上りマシンだ。

 野間峠を下って423号から110号を嫁さんと談笑しながら上っていると我々以外の変速音が聞こえてきた。振り返るといつの間にか黒ジャージのローディが後ろに着いていたようだ。

クールダウン中だし、仕掛けられるのはイヤだなー、と思いつつ斜度変化をそのままダンシングでこなして上っていると、勝手にバックアタックしていったので安心した。後は佐母を下って彩都経由で帰宅。彩都でポツポツきてるな、と思いつつ帰ってからレーダーで見るとしっかり雨雲が来ていた。今回もギリギリセーフ(笑

 これで乗鞍前の実走練習は終了。気をつけなければいけないのは最近持久力がつき、消費カロリーが大幅に減るようになるとともに調子が上がるのがスロースターターになっていることだ。それと胃の消化吸収具合にひどくパフォーマンスが影響を受けるようになってきている。

 前日および当日の食事とアップには注意深くならないといけないようだ。

 帰宅後、市役所へ不在者投票に行き、所要を済ませた後、あまり出番の無い3号機のコンポ載せ換え目的でニューフレームを物色するために豊中シルベストに久々に立ち寄る。店内にはジャージで汗だくの山崎店長がいた。どうやらこの時間まで走っていたようなのでかなりのロングを走っていたのではないだろうか。