曇り 勝尾寺~妙見山~大野山~野間峠

朝7:00よりLOOK565にて出撃。

コースは西国街道~西田橋~勝尾寺~高山~妙見山~野間中~106号~名月峠~栗栖~猪名川変電所~杉生~大野山~杉生~猪名川変電所~栗栖~名月峠~106号~野間中~野間峠~423号~110号~上音羽~ユニバーサル園芸~彩都


  • 走行記録:5時間01分   走行距離:102.9km
  • 平均心拍:120       最高心拍:176
  • 消費カロリー:2428Kcal  獲得高度:2250m
  • 平均気温:14度      最低気温:10度

昨日中断となった勝尾寺TTを経て山岳練コース。

西田橋から39T×17で上りはじめる。昨日LSD走だったとは少し脚に疲労が残っている。39T×19、21と徐々にギヤを落としつつ8分51秒と昨日と同タイムで三叉路を通過。脚は疲れ気味だが心拍はいい感じで170拍前後まで上がっているのでそのまま上り、最後は176拍までダンシングで追い込んで13分22秒。

先週よりタイムが悪くなってる。ゴール間際でシマノのフライトデッキのストップウォッチへの切り替えが親指長めの手袋のせいで押せずかつなかなか止めることができず焦っているところへシルベストジャージの選手が軽やかに追い抜いていった。おそらく牛見選手ではないかと思う。西田橋スータト時点で後ろに人がいないのは確認済みでゴールの勝尾寺付近で抜かれたということは少なくとも1分以上後に西田橋から上りはじめているので12分台で上っていると思われる。

何より凄いのは追い抜かれてた時にまったく息が上がっていない様子だったことだ。おそらくLT値付近のままで軽くウォーミングアップぐらいの感じで上って12分台だとすると、全開で上ると11分を切れるぐらいの実力ではないだろうか?

そんな事を考えているうちに嫁さんが上ってきた。聞くと三叉路の手前でシルベストジャージの選手に抜かれたとのこと。抜かれた時の軽快なペダリングにショックを受けた、と言っていたが「あれが乗鞍60分を切る速さの走りだよ」と言うと何となく納得していたよう。

勝尾寺から高山を経由して妙見山へ。妙見山は心拍140拍スタート160拍エンドのプログレッシーネで上る。野間中方面へ下って106号から名月峠を上って能勢の栗栖交差点のローソンでボトル補給andトイレ休憩。今日はなぜか踏みにくい、回しにくいと思ってマジマジと見るとサドルが二センチも下がっていた。昨日170mmのクランクに戻した時にいっしょにシートポストの高さもいじったのだが締め付けが甘かったようで徐々に下がっていたようだ。手持ちの工具で高さを戻して乗ってみるとウソのように快適。この感じだと昨日から既に下がっていたかも知れない。ガーン!とショックを受けるが後の祭り。ポジションを触った後は組み付け具合をきちんと確認しないといけないなと痛感。

気を取り直して、栗栖交差点から猪名川変電所の峠を越えて杉生から大野山へ。先ほどまでとは違い軽快に踏める、回せる。11km/hを切らないように維持して大野山を上りきったが先週よりかなり楽に上れた。

下って来た道を戻り野間峠の東側を上る。ここも夏にやっていたように一番苦しい時でも時速12km/hを切らないように気を付けながら上りきる。下って423号から110号を上音羽まで上り、佐保を下って彩都から帰宅。帰路は南風が強かった。今日園部往復にLSD走に行っていたら泣きが入っていたことだろう。

帰ってからLOOKのシート高をきちんと計り直し、調整し直す。栗栖の交差点でなおした高さはベストの高さより5mm低かった。

それはそれとして、今まで使っていた167.5mmのクランクより170mmのクランクの方が具合が良かったのは驚きだった。今週中に今使っているクランクより長いクランクを取り寄せて三号機あたりに取り付けて試してみようと思う。

山岳連の二週目の結果としては秋からの走り込みで全体的に持久力はアップしているがスピードはまだまだ、といった感じ。心拍の推移を見ても途中でたれることなく上れているのでベースは去年より上がっていると思われるのでまずは6月を目指してスピードアップと体重減を行っていきたい。