固定ローラー

朝4:30に起床、録画してあった映画「遠すぎた橋」を観ながら固定ローラー45分。



  • 15分負荷レベル1で+インナー・17Tでバー上持ってシッティングで。ケイデンスは72回転/分ぐらい、前輪を15cm上げてのクライミングポジション。
  • 15分負荷レベル3で+アウター・17Tで2分間シッティング、1分間ダンシングを交互に。ケイデンスは48回転/分ぐらい、前輪を15cm上げてのクライミングポジション。
  • 15分負荷レベル2で+インナー・17Tでバー上持ってシッティングで。ケイデンスは68回転/分ぐらい、前輪を15cm上げてのクライミングポジション。

ローラー終了後の体重は62.7kg。Karadascan361での計測結果は体脂肪率11.0%、骨格筋率37.1、内臓脂肪レベルは5.5、体幹皮下脂肪率は7.9。

朝涼しくなってきて非常に気持ちがよい。

出先より早帰しタスカニーで日没せまる中、出撃。

コースは彩都~佐保~茨木高原CC。

  • 走行記録:1時間17分    走行距離:26.6km
  • 平均心拍:120        最高心拍:165
  • 消費カロリー:609Kcal  獲得高度:610m
  • 平均気温:27度      最高気温:31度

乗鞍以来乗ってなかったタスカニーのヘッドの様子を見がてら裏霊園へ。昨日48Tのアウターを50Tに変えたのでついでに走ってみたかったのだ。彩都の上り口をアウターで踏んでみるが実に進まない(笑)。アウターで踏むとこんなに進まなかったけな?と思うほど。こりゃ乗鞍の第一CPまでアウターで、なんてことを今年はやったがこのバイクでは失敗だったなあ、と思うほど進まない。

 じゃあ、とインナーの34Tに落とし、ケイデンス100回転/分ぐらいで回すとおもしろいように進む。この勢いで彩都は上りきり、ユニバーサル園芸の坂はダンシングでこなし佐保の上りを途中までケイデンス100回転/分で上ってみた。やはり34Tでの高ケイデンスだとおもしろいように上る。

 北辰出張所の三叉路から裏霊園の入り口までほぼダンシングで上る。ギヤは34T×17。ホイールに硬めに組んであるADX1Sの手組を履かせているのでダンシングだとおもしろいように進む。逆に重めのギヤでシッティングだと全然踏めないし進めない。実に極端だ(笑)。

 裏霊園の入り口から茨木高原CCまで激坂部はダンシング、それ以外は34T×25で高ケイデンスでシッティングで上ってみたが実に軽快に上ってくれる。コンパクトドライブを付けたタスカニーはやはり激坂専用のようだ。

 下りも飛ばし気味に下ってみたが、アルミカンの切れっ端で広がったワンの隙間を埋めてあるタスカニーのヘッドはがたつきもせず大丈夫なようだった。しかしヘッドのガタが出だしたのはここ最近なので油断は禁物、いつまで持つかは分からない。

 帰宅後、嫁さんのキングを借りて家の近所の坂を上ってみた。タスカニーの代替機にフルカーボンを考えているのでどんな感じかを再確認したかったのだ。

 シッティングでアウターで重いギヤを踏んでいってもCARBON-Rやタスカニーのようなウィップの限界点のようなものを感じずどこまでもウィップしていく感じだ。この感じだときれいに踏んでいけば脚は疲れず登坂には有利な気がした。こないだ借りて乗ったアリンとは大違いの踏み味だ。キングに慣れていた嫁さんがアリンで苦労するワケだ。ダンシングでもウィップ感はあるが問題なく上ってくれる。フルカーボンで低弾性のチューブだとこんなに脚にやさしいとは知らなかった。廉価なグレードのフルカーボンバイクの方がかえってヒルクライムにはいいかも知れないなあ。