朝11:20より一号車改にて出撃。
コースは西国街道~安威川沿い~淀川新橋~淀川CR~なにわ自転車道~176号~十三~176号~天竺川~服部緑地~121号~西国街道
- 走行時間:2時間13分 走行距離:53.8km
- 平均心拍:125 最高心拍:159
- 消費カロリー:1001Kcal 獲得高度:225m
- 平均気温:12度 最低気温:10度
午前中に買い物を済ませた後、十三の淀川沿いで開催されているシルベストの試乗会へ行くために安威川から淀川沿いに下りなにわ自転車を下って十三へ。嫁さんのセカンドレースバイクの購入のため嫁さん自身に試乗させるのが目的。
まずはアンカーのRHM9 Proチェーンステーがかなり太いのが印象的だ。嫁さんの脚力では踏み切れないかな、と思ったが今乗っているKINGとよく似てたそうだ。
次はジェーミスのスティールのバイク。完成車で10万円ぐらいのものだったせいか重くてあまりいい印象は無かったようだ。
次にコルナゴのフルアルミのプリマベラ。今持ってるアンカーのフルアルミと大差ないかと思ったが意外と良かったそうだ。
最後に本命のOrbeaARIN。言葉ではうまく言えないがカーボンとは違う不思議な良さを感じた、そうだ。
私の方は嫁さんのサポートに今日は徹して乗るつもりはなかったのだが興味のある二台に乗ってみた。
一台は前述のARIN。踏み込んだ時の硬質な感じが他のアルミとは全然違う。スピードが乗ってからのかかりが非常に良い。ダンシング、アウター・トップのシッティングで踏んでみた時の感触からしてこれは良く上りそうだ。
そして不思議と評判が良かったチネリのMAN MACHINE。反応性が良い。いたずらに硬いという感じはなくほどよいウィップ感が良くよく加速する。フォークのデキも良い。フレームで25万程度ということだがこれは掘り出し物かも。ARINもMAN MACHINEも硬質な加速感が良く似ており甲乙つけがたい。ダイナソアの方にお話を聞くと「ARINが気に入った方にはこのMAN MACHINEもオススメです」とのこと。
来年のバイクはトップモデルは40万に届こうかという物ばかりだがフレームで25万前後のARINやMAN MACHINEがベスト・バイだと思う。
後、個人的に気に入ったのがカンパの2007年モデルのシフト性能。フロントの変速が従来の「ガッシャン、ガラガラガシャ」というノンビリしたものから77のシマノ並みに反応が良くなった。エルゴパワーはもともとシマノのSTIより使いやすいし手にシックリくるので変速性能でここまで良くなったらカンパもありかも。
試乗が終わった後は天竺川沿いに北上し、雨がぱらつく中本降りになる前に帰宅。