朝8:00過ぎに出発。今日は中兵庫クラッシックカーフェスティバルinかすがを見に行くのだ。
コースは銭原～ひいらぎ峠～千代川～木津川あられ本舗～R372～篠山～R176～丹波～春日～栗柄峠～篠山～R372～ひいらぎ峠～銭原
冬の着込みに着替えての出発。
嫁さんはネックガードを忘れてたくさん重ね着してる割には寒い寒いを連発している。
私の方といえば足回りがブーツと手袋が冬物になり、操作感に少し違和感がありしっくりこない。オートバイの方が
直接マシンにタッチしている足・手先のフィーリングが自転車より大事なんだな、と思った。まあ乗り込んでいくうちに慣れてくるだろう。
いつもの佐保から銭原抜けのコースで上っていくが、山間部に入るやいなやけっこう寒い感じ。上っていく自転車達も完全な冬装束。
下音羽の気温計は9度。先週より7度も低い、寒いわけだ。
あまりに寒いので途中ちょっと寄り道して木津川あられ本舗で休憩、暖を取る。
ちょうどあられ祭りというイベントをやっていて、炭手焼きのせんべい焼き体験ができるというので、挑戦してみた。
薄い半乾きのお餅がみるみるせんべいになっていく。醤油を付けて軽く炙った後いただく。実に香ばしい。
木津川あられ本舗を出発し、R372に戻って篠山へ。少し早いがカフェ・ラ・マルカで昼食を取った。
まだ時間が早いので店内はまばら。スパイスの効いたチャイで一気に温まって元気になり出発。
R176を丹波市まで間違えて行ってしまい、折り返して春日の黒井へ到着。
国産の旧車を中心とした、クラッシックカーフェスティバルだ。おそろしく皆手入れが行き届いている。
ナンバープレートの文字が擦り切れるほどの年数が経っているのに外観・車内とも完璧なコンディションの1966年製のカローラ。
23万キロも走ってる現役だ。これはすごい。
となりでは島根温泉津の神楽をやっていたりとなかなか楽しめる秋のイベントでした。
帰りは春日からノンストップで行きに帰還。
寒い寒いと一気に走って帰ってきたが銭原を越えると暖かい。やはり北摂を超えると気温差が凄いなあ。
昨日は北風が豪快に強かった。自転車乗りにはきつかったに違いないだろう。
