嫁さん - 一般女子 5位 1:30:41
私 - ロード男子Dクラス 18位(19位) 1:17:14
- 走行記録:1時間20分 走行距離:21.7km
- 平均心拍:156 最高心拍:171
- 消費カロリー:1043Kcal 獲得高度:1290m
- 平均気温:20度 最高気温:27度
本戦当日:
朝3:30起床。自前の朝食後、5:00よりアップ開始。30分ほどアップ後、宿に戻りリュックをしょって再度出発。下山荷物を預けた後は今度は軽く球場周辺を流した後会場へ。ここではLOOK、SCOTTに加えて、新旧トレックの比率が高い。この三社のバイクで5割を超えているのではないだろうか?
定刻の8:15分スタート。
昨日アップしすぎるぐらいアップしておいたので、心拍系は絶好調。スタート直後の激坂も全然OK。ギヤも34T×23のままダンシングでこなし、それ以上落とすことなく美鈴湖に到達。美鈴湖の平坦路では50T×17ぐらいで回していく。後ろを見るが誰もいない。単独走のまま、美鈴湖を過ぎ、次の上り区間へと入る。
去年とは違い、34T×21を中心に踏み気味に上る。ここから私の前のゼッケン番号になる1472番の方と先頭交代しつつペースを作って上る。ジュニアゴール地点の平坦路でSBTMのサトウさんが豪快に抜いていく。二叉に別れる手前から1406番の方と1500番台の方が追いついてきて4人パックになる。
武石峠手前の最初の下りパートで前二人に引き離され、1472番の方と二人取り残される。斜度が少し緩くなったところで私も前に出て先行する二人を追う。武石峠まではすぐ目の前にいたのだが、17km地点を越え、下りパートのつづら折れで遅い人を処理する間に差が広がってしまう。
下りからの二度の上り返しでアウターで踏んで追いかけるがとどかずゴール。ゴール近くになって気が付いたのだが、最短タイムは更新したもののあまりタイムがよくなかった。ジュニアゴール通過時点では1分30秒ぐらい一昨年より良かったのに、ゴールしてみると30秒ぐらいしか短縮できていない。
今回踏んで上ってみたけれど結果的にはタイムアップしなかった。23Tを踏み倒した横山さんも入賞したもの、あまりタイムは良くなかったそうだ。私同様「これでいけると思ったんだがねえ」とのこと。踏んでる本人達の感触とは裏腹にタイムはよくない。ここ美ヶ原は踏むより回す方がタイムアップするようだ。
横山さん同様、「重いギヤ踏み倒し月間」だった嫁さんも25Tで踏み倒したが順位はキープしたもののタイムダウンとなった。
6月の間、上り練で重いギヤを踏んでいったのは対乗鞍想定では正解だけれど、ここ美ヶ原でタイムアップを狙うには回していかないといけなかったようだ。来年へつなげるための反省材料だ。
今年はあまりタイムの伸びがなかったが、コースそのものは今あるヒルクライムレースの中で最高におもしろく、かつ楽しいコースだ。来年は6月のレースはこの美ヶ原だけにして集中して臨むつもり。
早いもので、次は今季最終戦の乗鞍だ。7月いっぱいは平地練に戻して減った貯金を取り戻し、8月いっぱいで負荷をかけて上り練を行う予定。
大阪の暑い夏を乗り切るためには、この夏は夜明けとともに出撃するぐらいの勢いで練習しないとダメだろう。
なにはともあれ、去年のような悪天候にはならず、いい気温、天候で上れたことが良かったなあ。