2003.04.29
CARBON RとTUSCANYを不動峠に持ち込み、乗り比べ。
TUSCANYで最初二本登り、16:10、16:50。
CARBON Rで次に二本登り、16:20、15:50。
日曜日の疲れもあり、脚が回らないなー、と思いながら登った。
TUSCANYはそんな脚の状態でもソフトな踏み心地で登ってくれる。
リズムよく回すととても気持ちよく登れる。
次にCARBON Rだ。
登り出したとたん、「う、硬い」と思ったがメーターを見るとTUSCANYより速い。
不動峠はいくつか斜度が変わる箇所があるのだが、そんなところをダンシングでいくと
スイスイ登ってくれる。
他のフレームではあたり前なのかも知れないが、「踏んだら踏んだだけ登る」のである。
どんなペダリングをしようと「登ってくれる」
のである!
それでいて、脚に来ることはない。
ちょっとしたカルチャーショックだ。
TUSCANYでは斜度がきつくなった時に同じギヤで強く踏み込んだり、
ダンシングで登ろうとすると
踏力が逃げる感じがある。また緩い斜度の
峠の頂点付近で力を抜いてペダリングしていると踏力が吸収される感じがある。
チタンフレームには
・きれいなペダリングじゃない時は踏力が吸収もしくは逃げる。
・イーブンペースで回すとスイスイ登る
のような特徴がある、と感じられた。
チタンフレームってひょっとして初心者向けではないのかも知れないのかな?と
やっと気が付いた感がありますが、
「ペダリングのヘタな者はチタンフレームに乗るべきでない」
「ペダリングのうまい人のみ乗ること」
ということでしょうか?
ペダリングの練習するならチタンかな?というところでしょうか?