2003-05-01

2003.05.01

カンパのプロトンを履かせたTUSCANYで不動峠

 4本登り、タイムは16:00、15:50、14:37、16:30。

 OPEN PROの手組より踏み出しが若干軽い。

それでいて乗り心地も若干良い。いい完組だ。

シマノの完組とはえらい違う。なぜかブレーキ

の効きだけ悪かった。

 踏み出しが軽く、かつ硬いのでダンシングで

よれる感じがだいぶ減少した。チタンフレームと

踏み出しの軽い、硬いホイールは相性が良い

ようである。

 3本目に入る前に立ち小便を済ませていざ

走ろうとすると、遠くから本気モードの

ローディ二人を発見。

 いい目標ができたわい、と先行させる、とよくよく見ると

竹谷選手と連れの人だった。こないだの連れの人とは違うようだ。

 「こりゃ追いつけないだろうなー」と思いながらもまじめに登ってみる。

 最初、15秒ほどの差だったのが、1/3の

コンクリ崖のところで

30秒ぐらいになっていた。この時点で4:45。

 こりゃいかんと重いペダリングをかなぐりすて、軽いギヤで

ガンガン回して登る。それでようやく水飲み場あたりに到達する頃には

連れの人とは15秒差ぐらいに戻していた。が、

竹谷選手は既に見えなくなっていた。(笑

 15秒ほどの差をキープしたまま最後の

10%の坂にきたところでさらに一段下げて

さらにガンガン回して登り、連れの人を追い抜く。

近くでみるとスゴイゴツイ太股の持ち主だ。おおよそヒルクライマーではなさそう。

スプリントさせるとジェット機のように加速

しそうな脚だ。

 ふと見上げると全く息の乱れていない竹谷選手が連れの人を心配してか

最後のカーブまで様子を見に来ていた。

顔にはさわやかな笑顔が張り付いたままだ。

おそらく13分台で登ったものと思われるが、全然息が乱れていなさそうだった。

 私は呼吸器系を総動員でこのタイム。

4本目を下って後に合流したすどーまんさんに

この話をしたら笑っていた。

 この後、SBTMにより、まつながさん、すーさんと談笑。

 1:00ごろ家に帰るが物足りなかったので

CARBON Rで再度お家〓幕張 65kmを往復した。

 段々体力がついてきて、不動峠4本では物足りなくなってきた。

 明日は筑波フルコースでも走ろうかな?