2002-12-15

2002.12.15

不動峠3本上った後、とって返して花見川〓幕張へ。

 2日連続早朝から来ている人は私以外には いつものピストの人だけだった。

 今日もとりあえず富士山は見えていたが 昨日ほどの快晴ではないので

デシカメはパスした。

 花見川沿いでパナチタンの長所・短所を改めてチェック。

 縦方向の衝撃吸収性でこれを上回る鉄は存在 しないだろう、と実感。

ほんとにラフロードを走るのが楽しいBIKEだ。

 しかし、カイセイ019のようなしなやかな 乗り心地ではないのが特徴。

 ヤング率というか衝撃を受けてからの戻りが CrMoより遅いのだ。

対称的にダウンチューブの 戻りは速い。上りで苦しくなると回しづらくなる、

というかBB回りにペダリング時に存在感 がある。これがいわゆるウィップの

戻りの早さだと思われる。ペダリング速度、重さがある程度以上ないと回しきる前に

BBが戻ってきてしまい、「存在感」を感じるのだと思う。

 ちなみにTUSCANYではそのような 「存在感」を感じることはいっさい無い。

故にダウンチューブが細身になった’03モデルは非常に期待が持てる。

問題は価格だけ..

あと、聞いてきた話ですが、KONAのMTBのCrMoの安い方(LAVA DOME)は

’03モデルの発表会場で売り切れたそうです。

なんだかんだ言ってMTB・XCの方は本当にCrMo回帰が始まっているようです。

 それと事前フレーム購入騒ぎですが、全案件ボツに なりました(笑)