晴れ後曇り 勝尾寺~妙見山~大野山~野間峠

朝9:20よりLOOK585+WH-7801-Cにて出撃。

コースは西国街道~西田橋を2往復後、西田橋~勝尾寺~高山~妙見山~野間中~106号~名月峠~栗栖~猪名川変電所~杉生~大野山~杉生~猪名川変電所~栗栖~名月峠~106号~野間中~野間峠~423号~110号~上音羽~ユニバーサル園芸~彩都

  • 走行記録:5時間20分   走行距離:111.7km
  • 平均心拍:122       最高心拍:175
  • 消費カロリー:2604Kcal  獲得高度:2335m
  • 平均気温:20度      最低気温:17度

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今年5回目の山岳連。

先週と打って変わって気温が高い。

先週の山岳連の後、585へ50-34Tのコンパクトクランクを取りつけた。取りつけ後初めての走行となる。

ウインドブレーカーも持たず、Classic JerseyにBib Shorts、指切りグローブで8時過ぎに出発。ところが西田橋まで来たところでカーボンホイールに変えてないのに気が付きお家まで引き返す。ブレーキシューまで交換するので試合前に一度上り下り走っておいて不備がないかどうかチェックして置く必要があるのだ。

ブレーキシューも取り替え、ホイールを変えた後9:20に再出発。

先週あれだけ実感しつつもまだまだ懐疑的だったので、前半の三叉路まで重めのギヤで行き、三叉路から回していくという実験を兼ねてアタックしてみた。上り出すと結構向かい風が吹いている。

出だしから最初のヘアピンまでは50T×21~23で踏み気味に。ヘアピンから先は34T×17~19で行き変電施設のある斜度変化手前からアウターに戻しダンシング。斜度変化から先はまたインナーに落とし17T~19で上り、三叉路まで8分12秒。心拍は170拍をキープ、時折オーバーするぐらい。途中ダンプの集団に道を譲ってペースを少し落としたのと向かい風が無ければもう少し早く走れただろう。

三叉路から先は34T×19~21で回していき、勝尾寺まで12分39秒。去年の自己タイムと比較してもあまり変わりがない。西田橋~勝尾寺のような緩斜面だと踏んでも回してもあまり変わりがないようだ。

ようやく昨年同時期のベストタイムより25秒落ちまで戻せたので満足。相変わらずスロー調整の嫁さんも今日はさすがに速い。気温が高いとタイムが出るのは皆いっしょのようだ。

高山の上りは回し気味にこなした後、金石橋から妙見山山頂までスタート150拍、エンド168拍のプログレッシーネで回して上った。山頂まで上ってみると暖かいせいか観光客がいっぱいだ。

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今日は気温が高くて登坂中はアームーウォーマーを下げて上ったぐらい。でもすれ違ったり追い抜く自転車乗りは皆脚も出してない完全冬装備の人が多かった。暑くないのかなあ?

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山頂の売店で亥の子餅と桜川サイダーで補給し、野間中へ下り、名月峠、猪名川変電所を軽めのギヤで回して上る。

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写真は名月峠 東側にある別荘(?)。まるでアフロヘアのような咲き方をした桜がおもしろい。

途中の栗栖交差点にあったローソンは完全の取り壊され更地になっていた。何か別のお店でも作るのだろうか?

杉生でも止まらず、ノンストップで大野山を上る。

ギヤはバス停までは34T×19~23で上り、バス停から先は34T×25でシッティング中心で上った。いつもだと時速10km/hを切らないよう、時速11km/h前後で上るのがせいいっぱいなのだが、さしがコンパクトクランク、残り1500m地点から先は余裕で時速12km/hをキープできた。心拍は170拍イーブン。この585とコンパクトギヤでのこの大野山のような激坂を上るのは実にラク、というか実に快適だ。誰でもこの組み合わせならこの上りを時速10km/hを切らずに上れるだろう。もっと早くからコンパクトにしておけばよかった(笑

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雲が段々出てきたな、と思いつつ写真を撮っていると嫁さんがいつもより早く上ってきたので慌ててウォーマーを上げて下山する。杉生まで戻ってボトル補給後、猪名川変電所、名月峠と往路をたどって戻る。帰路は追い風気味だったのでラクチン。

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猪名川変電所付近は結構桜がきれいで、隠れた名所ではないだろうか?ここはあまり混んでないので家族連れは年配のご夫婦などがゆったりと花見をされていた。

野間の大けやきのところでトイレ休憩後、野間中から野間峠を上る。スタート130拍、エンド170拍のプログレッシーネで、キツイところでも時速13km/hを切らないよう、時速15~16km/hぐらいで上った。ギヤは軽めのギヤを回し気味に上ってみたが実に快適で速く上れる。こりゃラクだなあ、と思いつつ野間隊道を過ぎたところで嫁さんを待っているとまたまたいつもよりさらに速く上ってきた。

上れば上るほど速くなっているねぇ、え?そんなことないと思うよ、などど会話を交わしつつ野間を下って423号から110号を上る。さらに速くなった嫁さんはここでは切れずにツキイチでついてきた。ここの上りでも決して緩めに上っているわけではないのに嫁さんが切れずにここをツキイチで上ってきたのは初めてだ。

なんだかんだと口では言いつつ試合前までには仕上げてこれるのがスゴイ。

後は佐保を下って彩都経由で帰宅。

やっぱり今日ぐらい気温の高さじゃないとライドは楽しめないなあ。自転車はやっぱり半袖半パンぐらいで乗れる気温で乗る乗り物ですね。

明日は北に行けば行くほど天気が悪そう。降雨レーダーを見ながら美山行きか、胡麻行きかを決めるつもり。