連休の最終日は明日を休暇日として、但馬地方へ泊りがけのツーリングへ行くことにした。
ササマルシェと高校駅伝のダブルパンチで篠山周辺は混雑しているはずなので、国道372号を避けて走ることにした。今日は日吉スプリングスでバイクイベントが開催されているので、走っているオートバイの数が非常に多い。
埴生の交差点で右折し、452号、54号とつないで国道9号で左折、観音峠を超えて444号からグリーンランドみずほへの道から173号を南下して300号で右折して春日まで西進する。いつの間にか鼓峠周辺も紅葉が深まっていた。来週あたり見頃になるかもしれない。
春日から78号を西へ走って多可町を通過し神河町に出たところで右折して生野まで北上し、生野のちょっと先にあるやさい厨房・邑居さんへ。今日はここでランチなのだ。
嫁さんはビーフシチューを私はタンシチューをチョイス。地野菜を使っているサラダが安定の美味しさ。
やさい厨房・邑居さんを出発。朝来インター東交差点で左折し、70号を北上する。この道は兵庫県北部らしい、ダイナミックな展望にあふれた、緩やかなカーブの連続する道で走っていてとても気持ち良い道だ。
養父ICの先で左折し、6号を少し走って272号で右折し、国道9号に出たところで左折、北上する。兎和野高原へ向かう89号で左折し但馬高原植物園を目指してつづら折れの道を気持ちよく上っていくと木の殿堂の先で通行止めになってるようだったので、但馬高原植物園へ行くのをあきらめ、木の殿堂で休憩する。
けがの功名というか、この木の殿堂の施設周辺の風景が素晴らしく、秋らしい風景を楽しむことができたので満足。
国道9号に戻り、どんどん北上して新温泉町のパティスリー ルポさんで休憩。地元のフルーツを使ったケーキと美味しいコーヒーでしばしゆったりと過ごした。暖かな店内がありがたい。
9号線を少し戻って今日の宿がある湯村温泉へ向かう。今回泊まった宿はオートバイ向けに屋根のある駐車場を用意してくれたりと細やかな気遣いがありがたい。宿にオートバイを停めて荷物をおろした後は湯村温泉内の見物。源泉地である荒湯あたりは地熱のせいで地面が温かく、裸足では少々熱いほどだった。
宿に戻って、風呂で暖まった後は但馬牛のステーキや松茸の土瓶蒸しなどを香住鶴とともにいただいてから宿の中の温泉に入りまくった後、就寝。