朝8:55頃にOrbea Arinにて出撃。
コースは彩都~佐保~忍頂寺~清阪峠~東別院~亀岡~r25~日吉~美山の往復
- 走行記録:5時間40分 走行距離:147.2km
- 平均心拍:126 最高心拍:168
- 消費カロリー:3021kcal 獲得高度:1065m
- 平均気温:28度 最低気温:24度
先週と打って変わって好天の三連休、今日は久しぶりに自宅から自走での美山往復へ行ってみた。
いつもの佐保の上りは50T×19固定、87%イーブンで上った。
倒木の処理が終わって通れるようになった清阪峠を超え、46号を北進。今日も大量のオートバイが走っている。
段々と女性だけのツーリンググループを見るようになってきたような気がする。
東別院を下って亀岡盆地へ入り、向かい風の中、旧山陰街道を走って千原交差点を直進して月読橋を渡る。
月読橋から桂川を見る。増水は結構上まで来ていて、この写真の反対側になる月読橋のグランドを守っている堤防はあと50cm、というところまで来ていたようだ。
25号を北上し、八木まで来ると河川敷の公園はこんな感じで閉鎖されていた。
強めの向かい風の中、65%イーブンで踏んでいき、日吉から19号を美山まで北上。美山に至る19号周辺でもそこここで土砂流出、河川増水の後があり、中でも神楽坂トンネル手前は時に酷かったようだ。
土砂流出は広葉樹林の場所ではほとんどなく、杉林、ひのきの林になっているところほど酷かった。杉林、ひのきの林のところは下草が生えておらず、また樹木自体の根っこが広葉樹に比べて貧弱なので、保水力が弱いのがその原因だと思われる。
ダムそのものは降雨の流入量を減らすことができず、流出量の調整しかできない。降雨に対する山体の保水力をそもそも上げないと、根本的な水害対策を講じることができないではないだろうか。
といったようなことを考えているうちに2時間50分ぐらいで美山へ到着。
コスモスが咲き始めていた。
荒れまくりの道路もなんのその、ふらっと美山は、今日もオートバイが多かった。
ふらっと美山で弁当を買って食べて、往路をたどって帰途につく。
帰路は概ね追い風で行きと同様65%イーブンをキープして19号を南下、25号を南下して月読橋を渡って旧山陰街道から途中木津川あられ本舗に立ち寄り、栗羊羹と月見団子をいただく。
実に美味しい。
木津川あられ本舗からは京丹波道路沿いに南下し穴太寺から再び彼岸花が咲き乱れる田んぼを横目に見ながら東別院、清阪峠とアウターで踏んで上り、佐保を下って彩都経由で帰宅。
ようやく、秋本番、ツーリングの季節がやってきたようだ。