曇りのち晴れ 亀岡 往復

朝10:00より三号車+ADX-1S手組ホイールで出撃。

コースは西国街道~上福井~忍頂寺~清阪峠~田能~亀岡~ひいらぎ峠~477号~堀越峠~423号~上音羽~上福井~西国街道

  • 走行時間:3時間08分   走行距離:77.6km
  • 平均心拍:124       最高心拍:172
  • 消費カロリー:1690Kcal  獲得高度:1010m
  • 平均気温:30度      最高気温:37度

 レーダーで見ていると朝7:30頃北摂の山の方では降雨があったので、路面が乾くのを待って出撃。昨日結構ハイペースで走ったのでリカバリモードで走る。上福井から忍頂寺まで34×15~19Tを使って走る。心拍140-150程度の結構軽めに走っていたつもりだったが佐保の上り口では25km/hぐらい、平均でも21.5km/hぐらいで走っていたようで結構ハイペースだった。清阪峠はかなりペースを落として上り、田能の上りも心拍140-150程度で走る。降雨の後で清阪峠や田能のようなうっそうとした峠はまた路面が濡れていて涼しく走れた。

 田能まで上って堅田トンネルを抜けて6号を亀岡まで下ってローソンで牛乳とグレープフルーツジュースで補給。371号からひいらぎ峠を後に備えて軽めのケイデンスで上る。昨日同様南風が強い。477号から堀越峠の西側を34×17T固定で筋トレ目的で上る。ギヤ比2.0、39×19Tとほぼ同等ぐらいのギヤ比だ。裏霊園級の斜度が2km弱続く上りだ。冬場WH7801-Cで39×19Tで上っていた時よりキツイ。ADX-1S手組ホイールの剛性のせいか脚にくるキツさだ。テンションをかけると脚にくる、ということを聞いたことがあるが体験したのは初めてだった。なんとなく美ヶ原へ持って行くのは避けていたこのホイールだが踏めない、回せない場面では脚にオツリが帰ってくるようだ。そういえば二号機んはデフォルトでキシリウムSLを付けているのだがこの組み合わせで裏霊園ではいつも途中でばててしまいペースが保てないことが多かった。一号機改ではそんなことがなくかえって裏霊園は苦労なく上れる。デフォルトで付けているのは手組のOpenpro。テンションは緩めだ。

 こうして考えると冬場三号機+WH7801-Cで裏霊園を難なくこなして上れていたのはWH7801-Cの外周の軽さに加え、ADX-1S手組よりも低い剛性のせいだったのかなと感じる。

 フレーム同様、ホイールも剛性が高ければ高いほど良いわけではないということか? このへんはマツナガさんに聞いてみよう。

 そういうわけで脚にキながら堀越峠を筋トレしながら上った後は423号を下ってコンビニで休憩。さっきの堀越峠の筋トレでひさびさに腰にキた。今度は野菜ジュースのみ補給。ボトルの水がなくなったので2リッターのペットボトルのミネラルウォーターを買って嫁さんのボトルと合わせていっぱいいっぱいまで入れるがかなり余ってしまったので残りを全部飲み干して出発。お腹をチャッポンチャッポン言わせながら上音羽を上り上福井まで下って帰宅。

 途中でたっぷりと水分を補給したせいか帰宅後の体重は62.4kgと若干増加(笑)。

帰宅する頃にはすっかり晴れてまるで梅雨明けしたかのようだった。いよいよ夏本番だ。