朝4:30に起床し、録画していた「MotoGPプラチナセレクション 1996年 第3戦 日本GP」を観ながらエリートのクロノで固定ローラー45分。
- 15分負荷レベル1で+インナー・17Tでバー上持ってシッティングで。ケイデンスは85回転/分ぐらい、前輪を15cm上げてのクライミングポジション。
- 15分負荷レベル3で+アウター・17Tで2分間シッティング、1分間ダンシングを交互に。ケイデンスは53回転/分ぐらい、前輪を15cm上げてのクライミングポジション。
- 15分負荷レベル2で+インナー・17Tでバー上持ってシッティングで。ケイデンスは75回転/分ぐらい、前輪を15cm上げてのクライミングポジション。
20年前なのに、解説者とアナウンサーが変わってないことや、ついこないだまで現役だった藤原選手がこの頃から走っていたことに驚く。
走っているライダーのライディングスタイルが現在と違って、後輪荷重重視なのが新鮮に見える。
今だとMoto2以下のレースじゃないと見ることができない、シケインの飛び込み時の回転合わせのアクセルワークがよく目立つ。
コーナー手前の減速に要している時間が長く見えるので、レースそのものがなんだか牧歌的に見える。
これは二輪だけではなく四輪もいっしょなので、タイヤがこの二十年でそれだけ進歩した、ということなのだろう。
オートブリッパーもないし、トラクションコントロールもない、ひょっとしたらバックトルクリミッターもないこの頃のマシンのレースの方が、体重移動やコーナーでの荷重の駆け方など勉強になるものが多いような気がする。