天気予報、ＧＰＶ気象予報とも日中まで持つとの予報だったが、北の方には雨雲があり遠出はできないので、先々週、先週に引き続き篠山トンボ帰りツーリングに行った。
走りだした彩都で霧雨のような小雨が降りだしたなぁ、と思いつつ佐保から銭原を上りだしたあたりで止んだので、安心して進んでいくと猪名川変電所を超えて杉生へ下っていくあたりで気温が下がり、湿気が増えたのが分かった。これは降雨の前兆だ。
これは帰路のルートは変えないといけないかもしれないなぁ、と思いつつ西峠を超えて篠山へ到着。
城址公園に停めて、すかさず降雨レーダーをチェック。
なんと！ 出発地点の大阪の方では雨が降っていた。
天気予報が外れることはよくあるが、ＧＰＶ気象予報が外れて降雨になると珍しいこともあるもんだ。
篠山周辺までは雨域は来そうにないので、安心して今日の目的地、CASA DEL’ AMICIへ。
店内の雰囲気はこんな感じ。落ち着けるいい店内の雰囲気だ。
ランチセットをいただいた。前菜、パスタともに美味しかった。
嫁さんが注文したモチモチした食感のショートパスタのほうが美味しかったので今度来たらそっちを食べてみよう。
カザ デル アミーチ（CASA DEL AMICI）を後にして、帰路を考える。
うまい具合に東西に河のように流れている雨雲にちょうど雨が降っていない部分が四国を通過して近畿方面へ接近中だったので、普通に帰れば降られずに帰宅できそうな感じだ。
ということで、往路を辿って帰途に着く。大阪に近づくに連れて空模様がドンドン怪しくなってきたので、野間峠を超えたところで降雨レーダーをチェック。
読み通り雨の降っていない凹み部分に合わせて帰って来れたようだ。
帰宅後、出発時に降られたような霧雨が降りだしてきた。またもやギリギリセーフ。
今年の夏も降雨情報を駆使しての雨雲との戦いが始まるんだろうなぁ。
