固定ローラー

帰宅後、録画しておいた「激走 モンブラン2011」を観ながらエリートのクロノで固定ローラー45分。

  • 15分負荷レベル1で+インナー・17Tでバー上持ってシッティングで。ケイデンスは81回転/分ぐらい、前輪を15cm上げてのクライミングポジション。
  • 15分負荷レベル3で+アウター・17Tで2分間シッティング、1分間ダンシングを交互に。ケイデンスは52回転/分ぐらい、前輪を15cm上げてのクライミングポジション。
  • 15分負荷レベル2で+インナー・17Tでバー上持ってシッティングで。ケイデンスは72回転/分ぐらい、前輪を15cm上げてのクライミングポジション。

去年みたウルトラトレイル・ドゥ・モンブランの2009年大会につづく2011年大会のドキュメンタリー番組。2010年大会はがけ崩れで中止になったそうで、一年空いての開催となったとのこと。作り手の演出だと分かっていても美しい空撮風景には心を奪われる。ああいう風景を目にして下界に戻ってくる自信はないなあ(笑。

今大会では膝の故障でかなりの苦戦となった鏑木選手を中心に前半の番組は組み立てられていたが、苦しい苦しい思いをして、耐えぬてのゴールシーンには少し嫉妬した。

レースに出たことがある方は少しならずとも憶えがあると思うが、走って走って走りぬいた人だけに見えてくるモノ、というものがあるのだ。やっぱりあのカタルシス、あの世界をまた味わいたいな、と思う。

後半の番組ではなんと片岡義男の小説のカバー写真などで有名なあの三好礼子が出ていた。オートバイを降りたと思ったらこんなところで走っている。この人も畳の上では死なない人の一人だな(笑