晴れのち曇り時々小雨 胡麻 往復

朝9:00過ぎよりLOOK565にて出撃。

コースは彩都~佐保~清阪峠~46号~東別院~亀岡~旧山陰街道~千代川~25号~日吉~胡麻 の往復

  • 走行記録:4時間27分      走行距離:117.8km
  • 平均心拍:125          最高心拍:155
  • 消費カロリー:2323Kcal    獲得高度:930m
  • 平均気温:9度         最低気温:6度

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ペース走でのセミロング。

昨日より2時間遅くスタートしたおかげでだいぶ暖かい。

佐保では向かい風が強く、80%弱キープで上った。46号から東別院を下って亀岡盆地へ入っても向かい風は変わらず。旧山陰街道から25号を船岡まで70%前後をキープして淡々と走る。北摂では晴れ間がでていたのに日吉から先はどんよりと雪雲のような分厚い雲が居座っている。幸い50号を北進している限りは降られずに胡麻へ2時間12分ぐらいで到着。

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ゾンネは一般客は少なかったが、自転車乗りはいつもより多かった。ここ胡麻北摂からでも京都からでもちょうど50km前後で、休憩がてら暖をとれる冬場での貴重なスポットなのだろう。

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今年は1/2~1/4は営業されるとのことだ。

ひとしきり女将さんと談笑後、帰途に着く。

追い風気味の中、74%前後を維持して往路同様淡々と走る。この淡々と70%前後で距離を積み上げていくことで出来上がる「地脚」があってこそ春からの山岳連での負荷をかけることができるのだ。

などと思いながら25号を南下し月読橋まできて蕎麦屋「きむら」の前まで来ると、嵐山高雄パークウェイのミーティングの帰りなのだろう、アルピーヌA110×2+ルノースポール・スパイダーを発見。なかでもA110のエンジン音を間近で聴いたのはこれがはじめてだ。

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コンパクトで低い車高、小さな排気量なはずなのに野太い排気音、弾かれるようにRRならでの加速、どれもこれも素晴らしい!今日はイイモノをみた、とホクホク。

旧山陰街道から東別院までパラパラと時雨に遭いながらシッティングで上り、イイモノみたついでに南掛で放置してあるロータス・ヨーロッパをパチリ。

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これまた地をはうように低い。

アルピーヌA110とロータス・ヨーロッパ。両者とも現代の自動車メーカーが忘れている「スポーツカー」のエッセンスである「いわく絶対的に軽量であること」「高いパワーウェイト比を持つこと」等々といったものを持ち合わせている車達である。「お客さん」の言う「いい車」を作る御用聞きに成り下がった日本国内メーカーからは今後もつくられることが無い「スポーツカー」達である。

46号を南下して清阪峠を上る。上り口でいつも冬に咲いている桜をパチリ。

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この桜は山島さんが元気な時に書かれた最後エントリの記事にある象さんのバックに咲いているものである。

季節がかわり、月日が立つのは早いものだ。