固定ローラー

帰宅後、録画してあった「2010ツアー・オブ・カリフォルニア第二ステージ」を観ながらMINOURA GYRO V270で固定ローラー40分。

40分 15km、負荷レベル4、前輪を15cm上げてのクライミングポジション、テンポ(76%FTPから90%FTP)で。

  • 5km 190-205w
  • 10km 215-270w

ワットマスターで計測

雨天でヘリが飛ばなかったとかで、延々と第一ステージの再放送を見せられたあげく、カメラ固定のゴールシーンのみ、というレース中継だった。

ゴールをじっと待つ観衆、プロトンが近づいてくる、といったアナウンスに上がる歓声、そして現れた先頭集団にワッとわき上がり、そして一瞬のうちにコールシーン。あたかもゴール地点でロードレースを観戦しているが如くの臨場感を味わえたことがかえって新鮮だった。

こうやって考えると、アメリカでよくやっているスタジアムレースのようにレースシーンを一望できるシクロクロス・レースは実は観戦を楽しむには非常によいものなんだなあ、と感じた。