雲の立ちこめる美ヶ原本コース付近。
視界不良につき大会中止。
本戦当日は３時に起床。雨はそこそ降っているが、風はなくこれなら上れるなあ、と思いつつ風呂に入りに行った。風呂場にいた５０台の方としばらく話す。その方もあの雨のMt.富士ヒルクライムに参加されていたとのこと。
「あの時は寒かったですよね、吐く息が白かったし、スタートまでがとても寒かった！「あれに比べれば今日は気温も高いしヘのようなモノですな、うははは」などと話が弾む（笑）。
朝飯をすませ、宿の玄関に出て山の方を見やると雲が立ちこめていて山頂方面がまったく見えない。ここは上り一辺倒ではなくて下りもあるのだ。風が無くて安心していたがああも視界が悪いと下りパートでは非常にまずい。いかん、これはＤＮＳかな..などと思いつつ部屋に戻るとなんと大会中止のアナウンスが。
残念だが、こう視界が悪いとしょうがない。ここのコースの特性上、視界が悪いと危なくてしょうがない。早々に宿をチェックアウトし木曽路をゆっくりと走って帰途につく。途中の西尾酒造で大吟醸を、道の駅でくちなしのジャムやジュースその他色々と買って帰った。 また、来年こよう。
雨で煙る木曽路。
去年まではピークのパフォーマンスを維持しようとがんばって結果的に８月後半にタレていたので、７月はまたロング走中心の練習に戻し、基礎持久力が落ちないようにしていく。
体重減および上り練は８月に入ってから再開するのだ。
