曇り 霊園~妙見山~大野山

朝8:00過ぎにタスカーニ+ニュートロンにて出撃。

コースは彩都~4号~上音羽~泉原~茨木高原CC~高山~金石橋~妙見山~野間中~名月峠~猪名川変電所~杉生~大野山~杉生~猪名川変電所~野間中~423号~110号~上音羽~ユニバーサル園芸~彩都


  • 走行記録:5時間04分    走行距離:110.2km
  • 平均心拍:131       最高心拍:175
  • 消費カロリー:2988Kcal  獲得高度:2390m
  • 平均気温:21度      最低気温:17度

タスカニーにいつものADX-1Sから軽いニュートロンに履き替えての山岳連。

気管支の調子はまあまあ。MAXまで負荷をかけないようにしていく。4号から上福井へ入り、50T×21ぐらいで踏み気味に上り出す。向かい風が強くて進まない。佐保の上りではずっと向かい風に吹かれながら時速20km/hぐらいで上り、北辰出張所の三叉路からインナーに落とし34T×21ぐらいで回し気味に上る。泉原で23Tまで落としそのまま裏霊園を上る。さすがに病み上がりのせいか、調子は先週ほどよくなく向かい風に吹かれたせいもあり先週の2分落ちでピークへ。

表霊園を下り、斜行などしつつ後をついてきて勝手にスプリントしてる女性ローディを無視して高山を下り、金石橋から妙見山を上る。160拍程度を維持してペース走。ギヤは最初34T×19ぐらいで上っていたが、どうにも進まないので21~23Tまで落とし回転で上る。そのまま山頂へ。今日はよくロード乗りが走っている。妙見山山頂もロード乗りでいっぱいだ。

野間の下りの途中の自販機でボトル補給中のあいだにも何組かに声をかけられる。野間中から名月峠へ。ここも最初アウターで上り出すがやはりどうにも上らないのでインナーに落とし、ロス無く上れるギヤまで落としてみたところ34T×21まで落とし90回転/分ぐらい回すとロス無く上れる感じ。もっと重いギヤで上った方がよいように思えるのだが回転を落とすとウィップとペダリングが合わず阻害される感じがするのだ。まったく踏むと進まんフレームだなあ、と溜息をつきながら下っているとバラけた集団が上ってくる。集団中程にどうやら泥橋さんがいたような?今日であったロード乗りの集団の中でもなんとなく一番陽気に乗ってた集団だったような気がする。

栗栖のコンビニでトイレ補給後、猪名川変電所の上りから杉生を経て大野山へ。大野山は上り口のアプローチ手前までも緩斜面ながらけっこうな上りなのだが、ここでもタスカニーだとLOOK565のような踏み気味に上る、というペダリングだとうまく進まないので回し気味に上る。痛痒感ともいってもよい、そんな感じ。

大野山の上り口から34T×23-25をフルに使って上る。時速10km/hを切らないように上るのでせいいっぱいだった。病み上がりで調子が悪いのを差し引いても前回同じ上りを上ったLOOK565の方が楽だったような気がする。後ろから見ている嫁さんに言わせると、「斜度がクンと上がった時はタスカニーの方が速いが全体的にはLOOKの方が速い」とのことだった。乗っていてもそんな気がする。

大野山を下って往路を戻る。猪名川変電所、名月峠を経て、野間峠を上る。LOOKの時よりペースが遅かった。冬以来のフォーム改善・乗り込みの成果か大分重いギヤを踏めるようになってきたのでそれを生かせない痛痒感が今日はあった。次週は再度同じコースをLOOK565で行ってみようと思う。

それにしてもタスカニーがこんなに緩斜面で上らないフレームだったとは、という驚きでいっぱいだ。去年これで乗鞍を走ったのは完全に失敗だった。反対にLOOK565がそれだけよく上ると言うことの裏返しなのだろう。