曇りのち晴れ 勝尾寺~亀岡 往復

朝7:45分より三号機+WH-7801Cにて出撃。

コースは西国街道~西田橋~勝尾寺~高山~423号~堀越峠~ひいらぎ峠~372号~亀岡~東別院~46号~清阪峠~忍頂寺~上福井~西国街道


  • 走行時間:2時間52分   走行距離:73.5km
  • 平均心拍:136        最高心拍:182
  • 消費カロリー:1825Kcal  獲得高度:980m
  • 平均気温:26度      最高気温:34度

 久しぶりに三号機にカーボンホイールを履いての実力測定。先週同様ツール観戦で寝不足気味のまま出撃。西田橋から先週同様34×15Tで踏み出しすぐに16Tに落として上る。三叉路まで8分18秒、最後の斜度変化で失速気味になりながら勝尾寺までは12分50秒とほとんど先週と同じタイム状況であった。結局勝尾寺程度の斜度ではホイールでの差は出にくいようだ。嫁さんはやはりコンパクトドライブとは相性が悪いようで、明日ノーマルドライブに戻して再度タイム計測したいと言う。今日はこの後LSDレベルで園部あたりまで脚を伸ばす予定だったが予定を変更して強度を上げて亀岡あたりで折り返すことにした。

 高山を経て423号へ。高山の川沿いのところはとても涼しい。423号沿いのコンビニで補給後、堀越峠からひいらぎ峠へ。先週通った同じルートなのでADX-1S手組との感触の違いがよく分かる。やはりADX-1S手組の方が斜度変化やダンシングでのダイレクト感・加速は上だ。しかし一定斜度でトルク変化を与えずに注意深く回している限りADX-1S手組よりWH-7801Cの方が速いし脚にこない。リニアな加速やダイレクト感がない代わり脚にきにくいというところはまるでフレームで言うとWH-7801Cはチタンフレームのようだ。

 対乗鞍で考えると1CPまではほぼイーブンだがその後はつづら折れがあったり石畳があったりと斜度変化をかけないと行けないところが結構あるのでどちらのホイールの方がよいか迷うところである。

 

 ひいらぎ峠を下り、372号から亀岡を経て、東別院へ。強度を上げ気味に上る。上りの入り口では29.5km/hぐらい、上り出してからも25km/hぐらいでアウターの50×21Tでほぼダンシング主体で上る。体重が軽くなって以来ダンシングがラクである。どこまでもダンシングでいけそうなくらい。上りではこのアウター50Tというのが仲々使いやすい。

 東別院から向かい風が段々強くなる46号を下り、清阪峠へ。ここも同様に50×21T~19Tでダンシング主体で上る。先週ここを同じようにADX-1Sでダンシングで上った時はちゃんと踏まない脚にくるような感じだったのだがWH-7801Cだと脚へのおつりは少ない感じ。やっぱりこっちで来週は上ろうかな。乗鞍本戦とは違い前日も試走できるので来週のあづみのカップは両方のホイールを持って行って比べようと思う。

 

 忍頂寺を下り出したところで嫁さんのWH-7801CのコルサCXがパンク。予備のチューブラーを取り出して交換する。ミヤタのリムテープはとても便利だ。

 タイヤ交換に集中していたので気が付かなかったがタイヤ交換の間に20人近くのローディが上っていったそうだ。佐保の上りで11時だと暑くないのかな?それにしても今日は人数が多い。今週の長雨のせいだろう。

 上福井まで下って西国街道を通って帰宅。

帰宅後の体重は61.0kg。いよいよ目標の60kg台目前となった。

帰宅後嫁さんのKINGのクランク、チェーン交換でノーマルドライブ仕様に戻す。嫁さんは元々デビューレースのツールド草津でも全部アウターで上っていきなり入賞したような走り方をする人なので元々ケイデンスで上るタイプというよりはトルクをかけて上るタイプなのだろう。

 明日は午後から降雨との予報なので早朝より再度勝尾寺アタック+中距離走の予定。私も比較ようにノーマルドライブの二号機でタイム計測をするつもりだ。