曇り後晴れ 周山~美山~日吉

朝7:00分より3号機にて出撃。

コースは彩都~清阪峠~東別院~407号~9号抜け道~月夜見橋~25号~477号~周山~深見峠~美山~九鬼ケ坂~神楽坂トンネル~日吉~25号~月夜見橋~9号抜け道~407号~東別院~清阪峠~彩都

  • 走行記録:6時間31分    走行距離:159.3km
  • 平均心拍:134        最高心拍:176
  • 消費カロリー:3998Kcal  獲得高度:1600m
  • 平均気温:12度      最低気温:6度

 ひさしぶりのmatsuさんとのライドである。

今日は心拍を130-150に抑え、ケイデンス100回転を維持してのロングライド走。

最高気温14度ということでアソス・インターミディエット上下にウインドブレーカという出で立ちでひさしぶりの彩都より美山を目指す。

 いつもの39-19T、20km/hを下回る程度の速度で忍頂寺まで上り、清阪峠から東別院を下って亀岡へ。亀岡からは北風が強い。下りで40km/hも出ないぐらい。おまけに亀岡盆地へ下ってみると結構気温が下がっている。亀岡スポーツ公園でトイレ休憩後、月夜見橋のセブン・イレブンで補給して477号を一路美山へ。亀岡盆地の区間ではずっと北西風が強い。ケイデンス100回転/分、心拍130-150を維持すると23km/h程度しかでていない。長丁場の中ここで踏んでしまうと後で持たなくなるので我慢してペースをキープしつつ477号の上りをイーブンペースで上る。

 神吉へ出ると再び強い北西風を受けながら、周山への下りへと入る。林の中の下りなのに気温の低い強い横殴りの北風が吹き下りパートなのにペースが上がらない。8度から9度と路面情報では出ているが体感的にはもっと低く感じる。ダンシングで周山手前の峠の上りをこなして周山のサンダイコーに10時前に到着し休憩。風が強くベンチに座ってられないので風を避けて東向きの壁際へ移動して暖を取る。

 相変わらずの強い北西風、低温に悩まされながら162号を深見峠へ。峠へ向かう途中13台ものR32 GT-Rを見た。GT-Rのオフミだろうか。峠に入ると風の影響は受けなくなりホッとしながら上り出す。ホッとする間もなくどんよりとした曇天からパラパラとヒョウのようなものが降り出す。深見峠のピークでいったん進退を考えたが美山行きを決断し162号を下る。ここの下りはいつもなら快適なはずなのだがときおり横殴りの風が吹くため慎重に美山まで下る。

 橋のたもとのパン屋でパンを買って「ぷらっと美山」で飲み物を買い風を避けて休憩。美山のまで下ると晴れており、周山よりかえって暖かいほどである。周山も美山でもまだ桜はつぼみのままで満開は二週間は先かなといった案配。

 この「ぷらっと美山」はバイク、スポーツカーが沢山やってきている。この美山周辺は我々ロードバイクにとっても走りやすいのと同様、バイクや車で走っても楽しいところなのだろう。

 休憩後、九鬼が坂の上りを通って美山町中心街を抜けて一路日吉へ。ここではじめてアルピーヌA110の実車を見た。実は一番好きな車で実車を見たのは初めてだったのでうれしかった。フレンチブルーがとてもまぶしい。

 日吉までは追い風基調で快調に35km/h程度で走る。気温も段々と上がってきていい感じである。スプリング日吉でトイレ休憩。周山とはうってかわってポカポカ陽気で気持ちがよい。帰路の25号も豪快な追い風で30km/hを下回らない程度の巡航速度で往路の月夜見橋のところまで戻ってきてコンビニで休憩。

 休憩後、追い風基調の中亀岡から東別院を上り、清阪峠を上り忍頂寺から下って帰宅。

帰路、盛り上がったmatsuさんの次期決戦フレーム購入の参考のためにとmatsuさんのBMC、私の三号機、嫁さんのkingと交互にmatsuさんに乗り比べてもらう。参考にmatsuさんのBMCも私も乗ってみる。

 レース用としてはスタンダートとも言えるデダチャイ7003+カーボンバックのBMCは適正ギヤで踏めばアルミらしい一瞬のタメもないレスポンスのいいスカッとした加速を見せてくれるがmatsuさんの常用する重めのギヤだとさすがにウィップを見せる。

 今日も後ろからmatsuさんの走りを見ていたがケイデンス50-60回転でかなり重めのギヤをブン回すペダリングスタイルだと今のデダチャイ7003以上に力を逃がさないような堅めのBB回りを持つフレームを選択された方がいいと思ったが、乗り比べた感じだと結構明快なウィップを見せるKingも結構気に入られたようである。

 美山周辺で今日も沢山のローディを見たが、車で日吉あるいは美山にデポして走るのも良いかも知れない。次回はそんな形で走るのも良いかも。