晴れ 嵐山~水尾~亀岡

朝9:00よりタスカニー+ニュートロンで出撃。今日は嫁さんが風邪でダウンなのでmatsuさんと二人で走る。

コースは安威川~淀川~桂川~宮前橋~123号~嵐山~水尾~亀岡~東別院~忍頂寺~彩都

  • 走行時間:4時間50分   走行距離:114.6km
  • 平均心拍:128      最高心拍:176
  • 消費カロリー:2657Kcal  獲得高度:1165m
  • 平均気温:15度      最低気温:10度

 往路は北風or東風で帰路は南風と、最近お約束のように全行程で向かい風。春にはこんなことが多いようである。嵐山までは先頭交代で行きたかったので府道13号ではなくCR沿いで行く。桂川CRあたりから向かい風は強烈になってきた。天気がよいせいか歩行者や対向車も多く、必然的に走っている者で疑似集団化して走っていく。

 先頭はスカピンの豪快な脹ら脛もつ方、その後方に我々二人。その後ろに橙色ジャージのおじさん。matsuさんが遮二無二にスカピン氏について行くが速度が結構速いため抜くにはいたらず。橙ジャージ氏は先頭引きする気配もなし。しょうがないので私とmatsuさんで集団の真ん中で順番交代して走っていくという妙な状態で嵐山まで走る。

 

 嵐山で補給後、ひさしぶりの六丁峠へを上り、水尾へ。去年の11月末以来なのでひさしぶりである。小石の落石が多く路面に堆積しており気をつけながら走る。去年のシーズン時期などアウター固定で上っていたのに今日はインナーの21Tあたりで上るしまつである。泥橋さんの後輩のお話ではないが、上りは本当に上りの練習をしないとあっというまに遅くなる。水尾では梅が咲いていた。結構きれいに咲いており、デジカメをもってくれば良かったと後悔する。

 ピークの平坦部で遅れたmatsuさんを待つ。こもれびの中、あたりには流水と鳥の声以外風の音もなくまったく音がしない。深呼吸して気を静かに回りに解放する。あたりに人の気配がまったくしない。昔から山遊びしていたりオリエンテーリングで山の中に入っていた時もそうだったのだが、こうした人の気配がいない状態、というのを味わうのが好きである。気温も高く、とても良い雰囲気であった。

 matsuさんと合流し、477号を下っていくあたりから豪快な向かい風。下りでも踏まないと進まない。途中でJAPANジャージの方に抜かれる。日本代表ジャージなんて市販して無いだろうし、誰だったんだろう?

 えんえんと続く向かい風の中、踏んで踏んで帰宅。今日は気温も高く天気も良くとても気持ちのいい日だった。もうあたりはすっかり春である。