2004.08.07 晴れ時々曇り
朝8:30頃より9Sデュラクランク装着の二号機にて出撃。
コースは彩都〓忍頂寺〓亀岡〓477号〓周山 往復。
走行距離:120.7km 走行時間:4時間37分
平均心拍:135 最高心拍:175
消費カロリー:2718Kcal 獲得高度:1360m
平均気温:31度 最高気温:38度
デュラクランクでの二号機での上り性能の試験を兼ねての
出撃であったが、出だしの彩都から昨日が嘘のように上れて
びっくり。ギヤ比は48〓36TのXTRクランク装着時と
変わらないか、むしろ重いギヤなのだが踏んでいけるし回せる。
どうやら、狭くなったQファクタと硬いクランクのおかげのようだ。
XTRはロード用WのBBと互換があるとはいえそれなりにQファクタは
広くなっていたのだが別段不具合は感じていなかった。
ところが最近トリプルからダブルに変更したタスカニーが異様に回せる
ようになったので不思議に思っていたのだがまさかQファクタが変わる
ことでここまで回しやすく踏みやすくなるとは思っても見なかった。
77デュラクランクでもアルテクランクとの硬さの違いははっきりと
感じられたのでもっと硬い78デュラクランクだともっと良いのだろうか?
こんど嫁さんのKINGを借りてちゃんと乗ってみようかな。
その嫁さんだが、いつも40km/hオーバーで帰りに飛ばす
477号〓亀岡間の直線で前を引かせてみたのだが、付いていくのに
難渋するほど速かった。
S・ゴンチャールのごとく重いギヤを踏んでいるのだが上体が
トーションバーのごとくねじれてそれをうまく反発力として利用して
ペダリングしているようなそんな感じである。
もはや平地では私より速いかも。
そういえば嫁さんのバイクを点検してもらいにシルベスト豊中店へ
持っていったときに、BMCのSLT01・サーベロのR2.5、
TIMEのVXRS+スコットCR〓1という’04年の注目
カーボンフレームをまとめて見ることができた。
特にBMCのSLT01のチェーンステー、BB回りの造型は
ものすごく、ダウンチューブなどは横幅がBBシェル幅と同一の
幅まで広がっており、チェーンステー、BB回りはまったくウィップを
許さないのでは??というぐらいすごかった。
フォークもTIMEのものが付いていたし、剛性重視の方はBMCの
SLT01がおすすめかも。
明日は午後 所用があるので金曜日と同様のコース、勝尾寺〓妙見山を
タスカニーで上って見る予定。