今日は秋祭りのハシゴ。それも大きなやつではなくて、手作り感あふれる小さな秋祭りをハシゴして秋真っ盛りの気分を味わいに行くのだ。
まずは毎年行っている10月第三週目の日曜日に毎年開催される、 胡麻日吉神社の馬駆け神事へ。
いつものルートで胡麻へ向かう。天気予報がいい方向にはずれて今日も朝から雲ひとつない快晴だ。
昨日と違って日曜日だからか、車の交通量がけっこう多い。車の車列におとなしく混じってゆっくり走り、ほどなく胡麻の日吉神社へ到着。
出店されているゾンネさんや、毎年美味しい鶏団子汁をいただいているゆみ屋さんとご挨拶。ついで最近ご無沙汰しているみとき屋さんの手作り焼きソーセージとりんごジューズを注文していただく。
みとき屋さんは注文が殺到していたせいか大忙しだった。
秋祭りの雰囲気をしばし味わった後は、和知へ移動して和音祭へ向かう。京都縦貫道が開通してめっきり交通量が減った27号を北上して市場交差点で右折して12号をしばらく進むと和音祭の会場へ到着。やってきている車が多くてびっくり。
なんとかオートバイを停めて会場へ。 若い親子連れで賑わっていた。シャボン玉で遊んでおおはしゃぎな子供たちの様子が微笑ましい。
地元の若者の歌声やギターを聞きながら、ゆうまりさんの出店されているところへ行きご挨拶。シトラスソーダをいただく。涼しいと通り越して少し寒いぐらいだった昨日と違い、少し動くと汗ばむほどの陽気だった。
会場でインスタを眺めていると、昨日行った多可町の古時計さんがはやくもドーナツの改良版を作られたとのこと。これは食べにいくしかない！ということで急遽またもや多可町へいくことにした。こういう芸当がオートバイだと身軽にできるところがいいのだ。
27号を京丹波町まで南下して瑞穂から173号を少し南へ下り、いつもの300号から藤坂峠、鼓峠、栗柄峠と越えて春日ICから氷上まで走り、氷上から78号で多可町の古時計さんへ到着。
パン生地に近い生地にシナモンシュガーをまぶしたドーナツ。コストコのドーナツ、と言えば分かる方は分かるだろう。あれをもっと上品にした感じだ。これはヒット作になりそうな予感がする。
オーナーの方としばし歓談後、出発して帰途に着く。ロービーム側の電球が切れていたのに気が付いたので帰りにオートバイのディーラーへ寄ろうと能勢のコンビニで休憩しがてら電話すると、店長が雨雲の襲来を教えてくれた。
降雨レーダーをチェックすると能勢のすぐ西側に雨雲が来ていたので慌てて出発。すぐに雨がぱらつき出した。
東へ東へと走って逃げるが雨雲の動きを見ると北東へ動いている感じだったのでいつもの野間峠ルートはやめて、477号から箕面森町超えで箕面グリーンロードのトンネル経由で帰ることにした。
この時間は渋滞しているのだが、トンネルに入っている間の渋滞のおかげで濡れずに雨雲をやり過ごすことができるはずだ。
おとなしく渋滞につかまりつつ箕面グリーンロードを抜けて大阪へ戻ってみると思惑通り雨雲はとおり過ぎた後で、しかも路面は半乾きで水しぶきも上げずに走れる状態だった。
好判断に自分でも喜びつつ、ディーラーへ寄ってロービームを交換してから帰宅。
