晴れ後曇り 勝尾寺~妙見山~大野山~野間峠

朝8:30よりLOOK585+アンブロ・クロノ練習用ホイールにて出撃。

コースは西国街道~西田橋~勝尾寺~高山~妙見山~野間中~106号~名月峠~栗栖~猪名川変電所~杉生~大野山~杉生~猪名川変電所~栗栖~名月峠~106号~野間中~野間峠~423号~余野~110号~上音羽~佐保~彩都

  • 走行記録:4時間44分   走行距離:104.5km
  • 平均心拍:128       最高心拍:175
  • 消費カロリー:2471Kcal  獲得高度:2345m
  • 平均気温:7度      最低気温:3度

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山岳連。

昨日ほどではないが今日も風が強い。まるで冬のような低温だが、風を避け負荷を掛けるには東西に走るしかないなと思いいつもの山岳錬コースに出発。

西田橋から勢い良く上りだした途端脚がヘタレていたことに気づく。昨日のローラー錬2連発が効いたようだ。おまけに要所々々で突風のような向かい風が吹く。しょうがないので、70%イーブンで流して上った。下って高山を上る。ここでも強い向かい風がときおり吹くがなんとかこらえて上る。高山からの下りで横風に用心しつつ下って金石橋から妙見山の上りをスタート140拍、エンド165拍の中強度のプログレッシーネで上る。

妙見山山頂の日陰には雪が積もっていた。寒いし、さほど負荷を掛けてないので休憩なしでそのまま下る。野間峠への下りのこの道は何度下っても楽しい。きっとオートバイで下っても楽しいことだろう。

強い向かい風に耐えつつ西進していると見慣れない新しいお店を発見。

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11:00開店とのことで寄らずに出発。106号から名月峠を60%ぎらいの低負荷で越え、栗栖交差点を直進する。ここまで多くの自転車乗りとすれ違う。皆風を避けて山間部を走っているのだろう。

猪名川変電所の上りもプログレッシーネで超えて、杉生交差点もコンビニで止まらず直進、大野山へのアプローチを70%前後で向かい風に耐えつつ上る。

ここまでノンストップで走ってきたので大野山への上りの前に下のバス停で風を避けて少し休憩。休憩後160拍イーブンで大野山の上りを時速10km/hを切らないようなペースで上り出す。ギヤは最初から34T×25のまま。疲れていたはずの脚がここに来て元気に回りだしたのでだんだんと強度を上げ、170拍オーバーのペースで上る。だんだんとペースも上がり、最初11km/h後半から最終的には12km/hまで上げて上った。

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山頂にはさすがに誰もいない。おまけにちらほら雪が舞っている。山頂から見ると西方および北方が降雨中のように見えたので降雨レーダーをチェックすると雨雲が接近中だった。慌てて下りだす。

大野山から杉生の下りは豪快な追い風。時速50km/hで下っていても風切り音がしないのはなんだか異様である。

下りきってから猪名川変電所への上りを150拍前後のイーブンペースで上り、追い風に任せて豪快なスピードで下って栗栖交差点を通過、名月峠へ。帰路の頃には脚の疲れもすっかり取れていて良く回った。名月峠も150拍前後のイーブンペースで超える。ふと後方を見ると先ほどまで走っていたところが降雪で見えなくなっている。後方から雪雲が接近中のようだ。

106号から野間中への上りを東進。往路に見た新しいお店にも寄りたかったが後ろからどす黒い雨雲が接近中なのでそうもいかずそのまま通過。野間中の交差点を通過して野間峠への上りへ。

脚もほぼ回復していたのでいつものペース、きつい所でも時速13km/hを切らないよう気をつけながらスタート140拍、エンド175拍のプログレッシーネで上った。上りきって423号へ下り、余野から110号の上りへ。上っている途中振り返るとすぐ後方が白いカーテンに包まれていた。上音羽でその白いカーテンに取り込まれそうになったが、峠を超えて下りに入ると雪はすぐに止んだ。

後は佐保を下って彩都経由で帰宅。彩都から171号への下りでは吹きっ晒しなので西風が横風となって吹きまくるので用心しいしい下った。

それにしても2月後半からのこの週末の天気の荒れ具合はどうだろう。ほぼ毎週末土日のどちらかが雨が降っている。おまけに風が強いし気温は春とは思えない低さ。今日などは雪まで降っている。ここ2年ほど低温気味の春が続いているがここまで酷い気候の春は初めてだ。いったいぜんたいどうなっているのだろう??