晴れ 弓削~日吉~るり渓~野間

朝7:30過ぎにLOOK565にて出撃。

コースは彩都~清阪峠~46号~東別院~千代川~477号~宇津峡~362号~363号~50号~日吉スプリングス~19号~54号~るり渓~54号~名月峠~野間峠~423号~110号~上音羽~110号~彩都

  • 走行記録:6時間22分    走行距離:153.6km
  • 平均心拍:121       最高心拍:167
  • 消費カロリー:3252Kcal  獲得高度:1865m
  • 平均気温:34度      最高気温:39度

山岳コースでのペース走でのロング。

美山往復に行こうかと思ったが、あのコースはずっと太陽にあぶられっぱなしなのでもっと木陰や湧水があるコースを選んで走ってみようということになり、新コース探索を兼ねてのロング走となった。

佐保をインナー39T×17、心拍150拍前後、時速22km/hぐらいで一定の心拍で上り、清阪峠から46号経由で東別院を下り、まだ涼しい亀岡盆地を北進して477号の上りに入る。

ここも最初こそアウターだったがすぐにインナーに落としスタート130拍エンド155拍のプログレッシーネで上る。それから涼しい天国のような477号の下りを宇津峡まで下る。やっぱり神吉を超えてこちら側に来ると日中でも少し涼しい。そんなことを感じながら477号の弓削の三叉路から363号に入る。

ここは初めて上るところだが、昨日の京都でのルノアール展観覧からの帰り、車で京北経由で帰った時に目を付けておいたのだ。それで今日走ってみた。

363号のピークの弓削トンネルまでの上りはけっこうキツく、477号の周山への上りよりキツい。

短いトンネルを越えて過ぎに363号へ右折し神吉へ戻っていく363号を走る。昨日思ったとおり川の側、木立の中を走るこの道はとても涼しい。たとえて言うなら東別院より涼しい、と言えばどのくらい涼しいか分かるだろうか。そんな涼しい木陰の緩斜面を神吉まで上り返して日吉ダム方面へ50号を下る。

戻ってきた神吉側は既にかなり暑い。日吉スプリングスで休憩後、19号から54号を経て天引峠のふもとからるり渓を目指して上るまでの区間は非常に暑かったが、向かい風が心地よく吹いていたのでそれほど苦に感じなかった。

54号側からのるり渓へのアプローチはかなり緩いが453号と合流してからはやはりキツイ上りだ。心拍150拍前後での一定の心拍で上りきり、ベーカリーカフェ ガーデンズで補給and休憩。新作のオレンジパン、トマトジャムパンを買って食べたがうまかった。店内はお昼時ということもあり人で一杯だった。公園内に人は見えないので皆温泉目当てでやってきているのだろう。

休憩後、54号を畑野まで下り、そのまま54号を走る。先ほどとは違いかなり強い向かい風でまるで熱風のような感じで吹き付けてくる。これはたまらんと思いながらも豆腐屋手前の三叉路まで南進し名月峠へと進む。やっぱり山間の木陰の方が平地の太陽にあぶられっぱなしよりはるかに快適だ。

そのまま東進し野間の大ケヤキの休憩所で水を浴びる。水道水はお湯のようになっていてあまり冷えなかった。ので早々に野間へ向かう。野間峠への上りの途中に水をかぶれそうな流れを見つけたので止まって、水を頭からジャンジャンかぶる。極楽のようだ。クールダウンできてすっかり元気を取り戻しこれまた木陰の多い野間峠を上り、423号から110号を上音羽まで上り、佐保を下って帰宅。

佐保を下って彩都に戻ってくるとあの54号で感じた熱風と熱波が吹き荒れていた。今日の日中、大阪はこんなに暑かったのか、こりゃ死人がでてもおかしくないよな、と思いつつ帰宅した。

今日のように日中暑い日でも水を頭からかぶることができる場所がある、木陰の多い山間部を選んで走れば涼しく走れるなあと感じた。そういえば2006年のツールでのランディスも水をかぶりまくって走っていたがあれは水を飲むよりイイよなあ、と帰路の野間の上りでの回復ぶりを思い出しながら強く感じた。