曇りのち晴 春日 往復

朝7:00より三号機+アンブロ・クロノ手組で出撃。

コースは西国街道~173号~一庫ダム~106号~477号~ひいらぎ峠~372号~篠山~栗柄峠~春日~175号~柏原~奥野々坂~77号~篠山、以降往路を戻る。



  • 走行記録:7時間42分   走行距離:200.4km
  • 平均心拍:122       最高心拍:168
  • 消費カロリー:3966Kcal  獲得高度:1455m
  • 平均気温:15度      最低気温:8度

 LSDペースのロング走。

 気温がかなりひくく、アソスの冬の着込み+ベストで出撃したが走り始めはまだ寒いぐらい。173号から一庫ダムを経て106号へ。北風が強く難渋する。ひいらぎ峠までくるとまるで火事かなにかのような煙が見える。実はこの季節の名物、亀岡盆地の濃霧が北風で押し上げられてひいらぎ峠からのぞいていたのだった。この濃霧は今季初めて見るがこれが出ると冬も近い証拠だ。

 向かい風と濃霧からくる低温に悩まされながら372号を西進。ふと後ろを見ると本梅でちんたら走っていたはずのおっさんが無賃乗車している。赤信号で早めに止まるふりをしてダッシュして引き離す。一人走ってる走り込んでなさそうなおっさんにロクなのはいない。

 相変わらず寒い372号を西進し篠山へ入り、栗柄峠から春日へ。多紀連山の裏側、栗柄峠あたりからは見事な晴天で篠山より暖かいほど。春日の「道の駅 丹波おばあちゃんの里」で補給and休憩後、柏原、77号線経由で篠山へ戻る。この道は静かで落ち着いた雰囲気で好きだ。春日のあたりの風景、何となく既視感があったが母校の山口大学付近の風景に似ていることに気がついた。卒業以来行ってないが、だいぶ雰囲気は変わったのだろうか?

 77号の山南街道でもなぜか向かい風に苦しみつつ、篠山へ戻り、372号のMINI STOPで補給and休憩。イートインで隣に座っていたBMWのライダーと話をする。最近よりオートバイ乗りと話をすることが多いが、半ばツーリングでやるようなこと、行くようなとこばかり行ってるせいだろうか。

 372号でようやく追い風の恩恵にあずかりつつ、477号から南進。477号と372号の分岐でまた交通事故。こないだもベンツ他三台が激しい事故を起こしていた。あんな見通しのよいところでどうして事故るんだろう、謎だ。

 ひいらぎ峠から106号を南進し173号を下る。今日は何故か車が少なくかつ行儀のよい車ばかりだな、と思っていたがここ173号でもその傾向は変わらず非常に走りやすい状態で池田まで戻ってくれてスムーズに西国街道から帰宅できた。

 戻ってきた時には夕暮れで犬の散歩タイム。そういえば朝も犬のサンポタイムだったな、と思いながら走っていると朝見たおばさんと散歩している犬に出くわして思わず手を振った。向こうはびっくりしていたようだ。朝みた自転車が夕方また走ってるもんな、一般の方からするとびっくりだろう。一日中走ってきて夕暮れが近づいた中、家路につくというものはいいもんだ。

 明日は100km前後 午前中だけ走って午後は池田市民カーニバルに家族で行く予定。