晴れ 能勢~はらがたわ

朝起きて洗車、買い物を片づけた後、三号機同様サドルのポジションを高く前に出した二号機にて出撃。体重が急激に落ちたのでお尻回りの肉が落ちた分サドルを高く前に出さないといけなかったようだ。去年の夏以来乗っていなかったタスカニーのポジションがしっくりきていたので皆それに合わせて変更した。

コースは西国街道~上音羽~423号~堀越峠~逢坂峠~能勢~173号旧道~はらがたわ~るり渓~54号~逢坂峠~477号~野間峠~423号~110号~上音羽~彩都


  • 走行記録:4時間01分    走行距離:90.6km
  • 平均心拍:120        最高心拍:166
  • 消費カロリー:1977Kcal  獲得高度:1630m
  • 平均気温:22度      最低気温:19度

 そろそろレースに向けて強度アップを,と思い能勢を中心とした峠を上ってこようと思い走りだしたところ思いのほか脚が疲れていたのでそのまま山岳LSD走に変更。脚が回り出したところで強度を上げよう、ということにした。

 上音羽までの上りは39T×19で心拍140前後、時速18km/h程度でゆっくり上る。ポジションの変更、というか適正化は正解でとても回しやすくなった。

 下って423号から堀越峠、逢坂峠を経て、173号の氣遊で休憩しお茶だけを飲む。テラスで能勢の山々の風景を眺めていると実に気持ちがいい。今回お茶だけ飲んだがカレーの香辛料、とりわけシナモンのにおいがプンプン。味覚を刺激されとてもお腹が空いている事に気づきながらそのまま出発しはらがたわ峠への上りを上る。

 この上りはとても好きな上りだ。いつもはハイペースで上るのだが今日はポジション変更の具合と斜度による二号機と三号機の違いを確かめる必要もあり、ひさしぶりの二号機でじっくりと確かめるように上る。はらがたわ旧道のつづら折れは木が伐採され見通しが良くなっていた。

 峠を下り、173号からるり渓まで上った後54号を下って逢坂峠を上り返し477号から野間峠の東側を上る。体重減の効果は高く、中程度の強度で上っても時速15~16km/hで上れている。序盤の緩斜面はコンパクトドライブに比べノーマルドライブが有利だが後半の斜度のきついつづら折れはコンパクトの方が有利。乗鞍でいうと第二CPから先と後あたりの差になる。インプレッションだけでは優劣付けがたいのでいづれタイムを測って決めないといけないだろう。

 野間を上った後は下って423号から110号を上り、佐保を下って帰宅。この週末で体重も62kg台に落ちた。そろそろ距離を踏むのに加えて強度を上げていかないといけない。