12:30過ぎより久しぶりの3号車で出撃。
コースは西国街道~上福井~泉原~勝尾寺~高山~表霊園~勝尾寺~彩都
- 走行時間:1時間57分 走行距離:40.8km
- 平均心拍:141 最高心拍:183
- 消費カロリー:1328Kcal 獲得高度:895m
- 平均気温:6度 最低気温:4度
先週末平地だが長距離を走ったので雪も解けただろうと見込んで冬休み初日は筋トレ。
このところの筋トレの成果を3号機で見たかったのだ。
相変わらずソリッドの乗り心地の3号機で上福井から登坂開始。佐保に入る残雪が出現し、清渓派出所の三叉路で左折するとその先にはかなり残雪が見られた。
今日は泉原までは39-19T固定で上ったが、一号機改よりも踏めば踏んだだけ進んでくれるといった案配でスルスルと泉原まで到着。裏霊園を上ってみたが、最初の16%の斜度の先の日陰になっているヘアピンで道いっぱいの残雪のため登坂を断念し、泉原から勝尾寺へと回った。ここでも39-19Tで固定で上る。踏みごたえはあいかわらずソリッド。1号機改や二号機で見られる重いギヤで踏み込んだ時のクロモリっぽいウィップがみじんも感じられず、踏んだら踏んだだけ進む。高山も同じ39-19Tで上り、表霊園は前回同様39-15T固定で上った。
約10%ぐらいの斜度が続くこの坂道をこのくらいのギヤで踏んで上ると高踏力を与えられた時のウィップの特性が大体分かるのだが、ここでもまだ3号機は心持ちウィップしているだけ、といった感じ。踏めばカンと反応して進んでくれるし、じっくりとトルクをかけて上ると隙あらば反発して戻ってこようとする。
変に焦って踏んでも脚にくるばかりだ。じんわり踏む場合は高い踏力を保ったままトルク変動を少なくしつつ踏んでいくときれいに回ってくれる。
オーバサイズ80tチューブで組まれているこのフレームのような剛性の高いフレームを使いこなすためには高いペダリングスキルと強い踏力が要求されるようだ。
こうして書いているとつらそうに思われるかもしれないが、ここ表霊園を重いギヤで低ケイデンスで上るとペダリングスキルを上げるいい練習になると思うし、今日も実際楽しみながら上ったのだ。今日もこのようにトルク変動を一定にと心がけながら左右の踏力を均一になるよう気を付けながら上った。
表霊園を上った後は、高山を下り勝尾寺から下って彩都より帰宅。
この冬の間、こうしたペダリングスキルを上げる練習は地味だがおもしろい。皆さんもやってみてはどうだろうか。
明日は早朝より平地走の予定。