外出先から直帰して、夕方タスカニーで走る。
コースは彩都~忍頂寺の往復。
- 走行時間:49分4秒 走行距離:21.1km
- 平均心拍:128 最高心拍:175
- 消費カロリー:457kcal 獲得高度:325m
- 平均気温:25度 最高気温:28度
日曜日に六甲を走った時に、ケーブルカー駅のところでバーテープが緩んでいたことに気づく。クライム時にハンドルを握りしめて上ったのだ。スドーマンさんに教えていただいた「2.ハンドルは引くのではなく、常に押すことを意識する」ということを忘れていたようだ。
それ以降、フォームが乱れないように気を付けながら日曜日は上っていたのだが、今一度そのフォームで早く走れるかどうか試したかったので今日はほぼ全力で忍頂寺まで上ってみた。決してハンドルを握らずに手を置いたまま引かない、ということに気を付けながら上った結果、26分45秒と手組ホイールとタスカニーだったにもかかわらず一番早く上れた。
このハンドルを引かずに軽くおいたままで上る、というフォームは今月のサイスポでも村山選手が初心者への注意という形でコメントしていたが高トルクペダリングではとても有効なようだ。
ここに今一度、スドーマンさんから教えていただいた「ペダリングで高トルクを発生させる方法」について記しておくことにする。
1.ペダルはパラレル踏みおろすのではなく、内から外へ踏むイメージで
→ももの内側の筋肉を常に意識すること
2.ハンドルは引くのではなく、常に押すことを意識する
3.腰を入れ(骨盤の前傾)、背中を丸めずに背すじを伸ばすこと
4.常に母指球を意識してペダルを踏むこと
5.背中に1本の棒が刺さっているイメージで
→自転車と体は揺らしても、タイヤの軸と体の軸はぶれないようにすること
6.上死点で高いひざの位置を保つようにする
今週末の長野も天気が良いようだ。憂いのない状態で望みたい。