2004.06.12
天気が悪かったのでジロ・デ・イタリア第16戦を見ながら
待機状態。14:00過ぎにようやく出撃。
コースは、彩都〓110号〓泉原〓43号〓箕面霊園(裏)〓
箕面霊園(表)〓高山公民館〓箕面霊園(表)〓箕面霊園(裏)〓
43号〓泉原〓110号〓彩都
走行時間:1時間37分 走行距離:33.7km
平均心拍:140 最高心拍:180
消費カロリー:1109Kcal 獲得高度:840m
平均気温:22度 最高気温:29度
今日は箕面霊園〓妙見山〓銭原回りの予定だったのだが、高山から妙見山へ
向かうところで天候が怪しくなってきたのでコース変更を余儀なくされ、
高山で引き返し、結果的に箕面霊園を裏、表と登って帰ってきた。
クネゴがマリアローザをゲットした時の走りをようやく見ることができた。
パンターニみたくバー下を持ってダンシングしているが、アンクリングを
していなため、どっしりとしたヘダリングに見える。細く見えるがかなり
重いギヤを踏んで上っている。シッティング・ダンシングともに重めの
ギヤを踏みながらペダリングはとてもスムーズ。ハンドルを持つ手にも
力が全然入っていない。
重いギヤを踏む、ということは脚力もさることながらその反発力を支える
体幹の筋力が必要となる。名選手にずん胴の選手が多いのはそのためだろう。
その体幹の筋力が無い、もしくは無くなって来るとポポビッチのように
ハンドルを押し・引きして重いギヤを踏んだ時の反発力を支えるしかなく
なってしまう。
思えばちょうど1年と数ヶ月前につくばの不動峠ですどーまんさんに
教えていただいた走法とはまさにこれで、重いギヤを踏んでいくための
体幹の筋力を利用する走法であった。
この走法を教えていただいて以来、私はいかなる時もハンドルを引く
ことは無くなり、坂でも平地でも緩斜面でもそっと手を添えているだけ
となっている。
つくばの地で得たものは非常に多くのものがあり、こうして思い出しても
すどーまんさんには感謝の気持ちでいっぱいである。
今日の箕面霊園は降雨のせいでぬれていたため、高トルクよりも
均等にトルクをかけて上れるように心がけて上っていたのだが、
そんなことを思いながら上っていた。
さて、明日は天気が良いようなのでちょっとペースを上げ気味で
嵐山〓水尾回りの予定。