2004-02-21

2004.02.21

朝8:00出撃。

コースは西田橋〓勝尾寺〓高山〓妙見山〓野間峠〓猪名川変電所〓西峠〓

後川〓篠山〓亀岡〓清阪峠〓忍頂寺〓府道1号線。

5時間30分、136.4km。推定獲得高度2300mぐらいか。

今日は新しい嫁さんのKingと私のProject-M CARBON-R2号機で出撃。

Project-M2号機にはPolarのセンサーをつけていないので腕に巻いて

心拍のみ取りながら走る。最大心拍179、Aveで140ぐらいかなあ。

西田橋〓勝尾寺のタイムは13:55秒。嫁さんはKingでなんと

14:25秒である。前回冬前にアンカーで取ったタイムが16:30ぐらい

だったことを考えると驚くべき進化である。

能勢付近でKPGC〓10のGT〓Rのホンモノを見た。

ガラスの透明なヤツである。程度も良い。後は多数のいつものDOCATI。

ローディもいっぱい見た。

今日は気温も19度ととても暖かく、春のようであった。

やがて訪れる春の息吹をそこここに感じられ、走っていても妙に

ウキウキ。

 篠山へ東進中、および亀岡へ西進中に向かい風に遭遇したので

心拍140、ケイデンス90をキープして走ったりした。

 府道1号線の帰りにきたさんと遭遇。

妙見山の上りでKingを借りて乗ってみる。

シートを上げ下げできないので以下は妙見山入り口の急坂での

ダンシングのみでのインプレである。そのうちに改めてインプレしたい。

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フレームは噂されているように柔らかくなく、硬さ、反応性ともに悪くない。

印象でいうとフォンドリエストのドミナカーボンとタイムVX エリートの

中間ぐらいの印象。撓みぐあいも私のCARBON-Rとは違い、竹のような感じ。

これが本当のフルカーボンでの印象なのでしょう。

 Kingの感じからすると、CARBON-Rは半分以上鉄っぽい感じ。

踏んだ感じの印象は後ろ三角に依るところが大きいというところか。

 そんなフレームの印象よりもさらに印象深かったのが78のクランク

であった。世の中にたわまないクランク、というのがあるとすればコレ

でしょう、というぐらい硬かった。

 実はクランクの硬さをはっきりと感じたのはこれが初めてである。

普段自分のについているクランクがフレームといっしょに実はたわんでいた

のだ、というのを知らされたといったところ。

 ウィップのリズムを取りながら上るような人には合わせるフレームを

考えた方がよいかもしれない。

 シルベスト豊中店の山崎店長が「踏み方を変えました」と言っていたが

あの硬いスコットCR〓1との組み合わせならさもありなん、といった

ところか?

そういったところもあってKingとの見た目の相性は良いが、フレームの

ウィップと合っていないように感じた。

 もう少し乗ってみて確認してみる必要がある。

明日は天気が悪そうなんでショートコースで短期決戦か。