朝6:00に車で出発、1時間半ほどで美山へ到着し、そこから走り出す。持って行ったのは二号機。
コースは美山~162号~小浜~鯖街道~783号~能見峠~佐々里峠~美山
- 走行記録:5時間54分 走行距離:149.7km
- 平均心拍:124 最高心拍:162
- 消費カロリー:3191Kcal 獲得高度:1535m
- 平均気温:23度 最低気温:17度
九鬼が坂を経由し堀越峠を上って一路小浜を目指す。小浜について朽木屋商店で焼き鯖を買い、若狭フィッシャーマンズワーフで食べる。ここの食堂でおにぎりをついでに頼んで食べたのだがここの方がいい人で焼き鯖を食べるにはこれが一番、と我々に大根おろしと醤油を出してくれた。この大根おろしがまたうまくて、うまい!うまい!と感激して食べていると豚汁やお茶まで出してくれた。
おにぎりも新米でとても美味しかったので補給食用に二つ追加で頼んで背中に詰め込んで出発した。国道27号は込んでいそうだったので併走して走る県道24号を走る。景色ももよく道も空いていてとてもよい気分。
219号から303号へ入り、熊川宿に立ち寄る。葛餅系の和菓子がうまそうだったが焼き鯖でお腹がいっぱいだったので町並みを楽しむだけにして走り出した。寒風トンネルでは歩道に退避して走ったが車の量も思ったほど多くはなくまあまあ快適に走れた。水坂トンネルを避けて旧道の水坂峠経由で367号へ入り、南下する。
ここは緩やかな上りと下りが延々と続く、谷間のプチ木曽路といった風情。車の量は303号より格段に少なく快適そのもの。「道の駅 くつき本陣」で補給andトイレ休憩。酵母パンや鯖寿司、そして今まで見たこと無いほど大きな栃餅を売っていて思わず買って食べる。ドングリのような渋みがわずかに残る、とても美味な本物の砥餅だ。
5コで500円と破格の値段だったが一つ食べただけでお腹いっぱい。結局この栃餅一つだけでこのまま美山までハンガーノックにもならず辿りつくことができた。恐るべし(笑)。この辺は栃餅の本場のようで、栃餅専門の和菓子屋などもあった。また今度こよう。
367号をひた走り、783号から西進する。ここは一車線の狭い道だが静かな林の中で流れる小川の清涼さと相まってとても気持ちがよい。思ったより急だった能見峠を上った後、38号との合流地点まで下り、38号を美山方面へ。先ほどの能見峠ほどきつくはない佐々里峠を上った後は下って美山へ戻ってきて終了。
流れる水はきれいだし、食べ物はどこへ行ってもうまいし言うこと無し。
明日は家から自走でセミロング走予定。