8月16日(金曜日)
9:02にLolok 585 にて出撃。
コースは彩都~佐保~忍頂寺~清阪峠~46号~東別院~亀岡~法貴峠~423号~犬甘野~余野~110号~佐保~彩都
- 走行記録:2時間38分 走行距離:57.68km
- 平均心拍:122 最高心拍:164
- 消費カロリー:1371kcal 獲得高度:866m
- 平均気温:34.6度 最低気温:28.0度
台風一過の金曜日、しつこく残る線状降水帯が弱まるのを待ってから出発。
風が巻いて吹くので注意しつつ佐保を上った。フューチャーストーンの先から路面がフルウェットだったので水をはねないぐらいにスピードを落として上り、清阪峠まで来てみると全面通行止めの表示がおいてあった。
さしたる風雨でもなかったのになぜまた、、と思いつつ進んでみると倒木が数本道路の方に倒れかかっていて、背の高いクルマだと接触しそうな感じだった。そのまま進んでみると大量の湧水で道路が川と化しているぐらいで自転車ではまったく問題なく通行できた。そのまま清阪峠を下って完全ドライの46号を北上し東別院を下って亀岡盆地へ降りてみるとモアッとした熱気に包まれたので曽我部交差点で左折、山へ逃げ帰ることにした(笑)
法貴峠を上っていったのだが、ここも湧水がすごい。というか未だ片側通行になっている法面崩落地点からガンガン湧水している。法貴峠の片側通行箇所および修復が終わった法面崩壊地点も全てそうだったのだが、ガンガン湧水が湧き出していた。清阪峠もそうなのだが、延々と連なる北摂山地の水脈の切れ目にあたるだろうと思われる湧水っぷりだった。崩落地点は広葉樹を切り倒して保水力の無い杉林になってしまっているので、水脈の通り道にあたる場所はまぁ崩落して当然だよなぁ、、という印象だった。
トンネル工事のごとく、パイプを斜面にドバドバ通しておくみたいな湧水の逃げ道を作るか、杉林切り倒して根を張りまくる広葉樹を植えるなどの抜本的対策をしないと清阪峠や法貴峠は集中豪雨のたびにこれからも壊れることだろう。
などと思いながら法貴峠を上り、季楽さんで手打ちざるそばをいただいた。
喉ごしといい、蕎麦つゆのおいしさといい、この季節サイコーのおいしさだった。
季楽さんを出発して亀岡GCのショートカットルートで423号へ。
途中の棚田ではもう稲穂が黄色く色づきはじめていた。秋の気配がしっかり忍び寄りつつある感じ。
余野まで上り返して久しぶりのemma coffee (@emmacoffee_ )さんで休憩。
奇跡的にあんバターが残ってたのでいただいた。
余野からは明日のオートバイライドの偵察を兼ねて上音羽の110号を通ってみた。
去年の台風襲来の時同様、大量の土砂が路面に流出していた。明日はこっちを通らずにいつもの銭原ルートを通ることにしよう。